日刊三里塚 HP版 2012/6 |
2012年 6月 |
全学連現地闘争本部 |
2012.6.20 |
7・8三里塚現地闘争 |
第4838号 |
“原発なしには帝国主義が延命できない”野田首相による原発再稼働宣言許すな7・8現地集会の爆発かちとり 7・16代々木10万集会成功へ
6月8日、野田首相は記者会見し、原発再稼動の宣言を行った。その発言の一言一句が怒りなしには聞けない、暴言のオンパレードだった。 帝国主義との全面対決 そして、「国民生活を守ることが、私がよって立つ唯一絶対の判断の基軸だ」とぬけぬけと言った。これは福島の命の叫びを切って捨てるという宣言だ。「電気が足りない」も大うそだ。再稼働の直接的な目的は「火力発電が増えるとコストがかさむ」という関西電力の経営危機の救済だ。 |
全学連現地闘争本部 |
2012.6.4 |
7・8三里塚現地闘争 |
第4837号 |
5・28千葉市内デモに125人 市民と合流市東さん農地裁判 用地部長・戸井証人追いつめる「買収した土地は敷地外でもすべて空港用地」(?!)に怒り沸騰6・25 次回証人調べの傍聴闘争へ
5月28日、市東孝雄さんはじめ反対同盟、労農学、弁護団は、千葉地裁・民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で市東孝雄さんの行政訴訟・農地法裁判の第1回証人尋問闘争を闘いぬいた。 市東さん怒りの発言 午後4時過ぎまでの尋問によって、NAAによる「解約許可申請」そのもののあまりのずさんさと違法・無効がが浮き彫りになった。裁判所に対しては、原発と同様の国策裁判として、NAAと千葉県の重大な違法を容認し加担するのかどうかを鋭く追及するものなった。 |