日刊三里塚 HP版 2011/11 |
2011年 11月 |
全学連現地闘争本部 |
2011.11.23 |
11・29第3誘導路裁判 |
第4821号 |
多見谷裁判長は24人全ての証人採用せよ12・6市東さん行訴・農地法裁判へ旧地主、農業委員会関係者ら 「解約」手続きのデタラメ暴け 12月6日午前10時30分から千葉地裁で、市東さんの行政訴訟・農地法裁判弁論が民事第3部・多見谷寿郎裁判長の元で開かれる。この弁論は市東さんが要求している24人の証人すべてを認めさせるかどうかの決戦的弁論だ。そしてその成否が市東さんの農地を守るか否かの闘いにつながる。全力で傍聴闘争に決起しよう。 11月29日は第3誘導路取り消し裁判12・6弁論に先立つ11月29日には午前10時30分から千葉地裁で、第3誘導路許可処分取り消し訴訟の第4回弁論が行われる。「なぜ3本目の誘導路が必要なのか」と追及した前回をひきつぎ、今回の弁論では第3誘導路の前提である暫定滑走路の欠陥着陸帯(着陸帯の幅が狭い)や「へ」の字に湾曲した誘導路など、ICAO(国際民間航空機関)の国際標準に違反しているデタラメの数々をを暴き追及する。市東さんの生活を破壊する第3誘導路工事を許してはならない。こちらも多見谷裁判長だ。全力で傍聴に結集し闘おう。 |
全学連現地闘争本部 |
2011.11.3 |
11・6全国労働者集会 |
第4820号 |
反原発! 反失業! TPP阻止!11・6全国労働者総決起集会へ4日は民主労総と交流会元国会議員・段炳許氏も参加 「反原発・非正規職撤廃・反TPP」を掲げた11・6全国労働者集会が迫ってきた(要項別掲)。三里塚から全力で参加しよう。 反原発・非正規職撤廃
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全学連現地闘争本部 |
2011.11.2 |
11・6全国労働者集会 |
第4819号 |
農業壊滅、雇用破壊・「復興特区」と一体TPP(環太平洋経済連携協定)参加絶対阻止を野田首相 「7日に参加表明する」直ちに反撃の闘いに立とう
日帝・野田政権は、アジア勢力圏化をにらんだ争闘戦に延命を見いだすため、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加を強行しようとしている。11月2日、野田佳彦首相は、労農漁民・市民・学生の反対を押し切って、7日にTPP参加表明を行う方針を明らかにした。ただちに反対の行動に立ち上がらなければならない。 農村と地方を食い物に TPPへの参加を強行すれば関税がすべて自由化され、日本農業は壊滅する。食料自給率は14%だ。さらに攻撃は農業切り捨てに留まらない。雇用、医療、福祉、検疫、食品表示、金融、教育、通信など、日本の社会の全面にわたる規制緩和・民営化の強制となる。そしてこの攻撃は大震災からの復興を名目とした「復興特区」攻撃と一体だ。労働者に一層の低賃金と非正規職化を強制し、社会全体を崩壊にたたき込むものだ。 |