2006年11月16日

“闘い広げ　必ず廃案に”
　衆院採決強行弾劾　国会前集会に２千人 記事へ　写真集へ

被処分者が先頭に立って採決強行に抗議（16日昼）

2006年11月15日

11・12ソウル労働者大会　動労千葉　民主労総ソウル本部と共闘
　５万人がゼネスト誓う（11月12日　韓国ソウル市庁舎前）　特集へ　 写真集へ 　

2006年11月15日

　11月15日午後５時15分頃、政府・与党は衆議院教育基本法特別委員会で教育基本法改悪案を強行採決した。日に日に高まる労働者人民の怒りに追いつめられ、与党単独で採決を強行したのだ。この暴挙を絶対に許してはならない。16日の本会議での採決強行を阻止しよう。さらに闘いを強め、教育基本法改悪案を絶対に廃案に追い込もう。＝詳報次号 写真集へ

採決強行を弾劾し、衆議院議員面会所前で国会に向かって怒りのシュプレヒコールをあげる人々（11月15日）

2006年11月12日

　11月12日、教育基本法の改悪をとめよう！全国集会に８０００人が集まった（最終発表）。首都圏を始め全国から組合旗のもと教育労働者が参加し、安倍政権の戦争政策に危機感を抱いた労働者市民が大結集して日比谷野音は埋め尽くされ、教基法改悪阻止の熱気に包まれた。
　呼びかけ人の４氏の渾身の提起と９・21の勝利判決を闘いとった予防訴訟原告団・弁護団の発言を中心に、青年労働者や労組、市民団体、学生、高校生、国会議員などからの発言が続いた。
　大内裕和さんは、攻撃の核心に教育労働運動解体が狙われていることを明らかにし、「若者に必要なのは愛国心ではなく労働組合だ」と提起。三宅晶子さんは「森の日教組つぶし発言は教基法改悪の狙いを暴露するもの」とし、「労働者の団結権を奪い返すことが大事だ」と発言した。大挙して登壇した「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟弁護団は、「９・21判決は私たちに勇気と確信を与えた。闘えば勝てる。この判決を全国に広めよう」と呼びかけた。小森陽一さんは「今週が勝負だ」と檄を発し、デモに出発した。先頭では４人の呼びかけ人が沿道に手を振ってアピールした。　速報写真集へ

2006年11月06日

11・５労働者集会、4900人が階級的労働運動の再生へ「団結がんばろう」とこぶしを上げた（東京・日比谷野外音楽堂） 写真集へ