沖縄サミット粉砕特集
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7・20平和交流集会
時と所 午後4時半、かでな文化センター
主催 沖縄から基地をなくし世界の平和を求める市民連絡会(平和市民連絡会)
夕方4時から夜8時まで、かでな文化センターで開かれた7・20平和交流集会は1000人の参加で、会場に入りきれない人もでるほどのもりあがりであった。
2万7000人の嘉手納基地包囲闘争にひきつづく集会の成功は、沖縄サミット反対と米軍基地撤去へむけた大きなうねりが始まったことを示している。
集会には、韓国やフィリピン、プエルトリコなど海外で米軍基地と闘う人びとも多数参加し、沖縄サミット粉砕を強く訴えた。
本土からは北富士忍草母の会事務局長の天野美恵さんが「沖縄、日本本土、韓国に駐留している米軍を撤退させ、アジアの平和のために体をはって闘おう」と訴え、大きな拍手を受けた。
最後に、金城睦さんが「ここに正義を求めてやまない人民の力をもって歩み続け、全人類が平和のうちに幸せに生きていけるようがんばっていこう」とまとめた。 報道記事へ
〈プログラム〉
各地からの報告―プエルトリコ、韓国、フィリピン、沖縄
寸劇―「基地を売る」「サンゴ、魚、ジュゴンの棲む海からの訴え」
反基地運動団体および会場からの発言
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寸劇―「サンゴ、魚、ジュゴンの棲む海からの訴え」 「アジアの平和のために体をはって闘おう」と訴える天野美恵さん
集会に参加した南朝鮮・韓国の「駐韓米軍犯罪根絶運動本部」の横断幕
集会に参加した南朝鮮・韓国の「梅香里米軍国際爆撃場閉鎖汎国民対策委員会」の横断幕
7・20基地・軍隊に反対する平和交流集会に参加した 韓国、フィリピン、プエルトリコなど世界各国の闘う人びと (右端は北富士忍草母の会の天野美恵事務局長)
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韓国・梅香里の米空軍爆撃演習場で3000人が「人間の鎖」行動(6月6日) |
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