ZENSHIN 2011/06/27(No2493 p06)
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週刊『前進』(2493号1面1)(2011/06/27 )
国鉄全国運動を大発展させよう
解雇撤回・外注化阻止を闘い JR体制打倒へ進撃しよう
反戦反核・反原発闘争の爆発を
「福島を返せ!」「古里を返せ! 人間を返せ! 未来を返せ!」。福島の地で、3・11大震災以来の全反動を吹き飛ばす腹の底からの血叫びが上がった。エジプト革命につながる湧き上がるような自己解放的決起が、6・11大デモに続き19日のフクシマで実現した。ここからさらに7月の反戦反核・反原発闘争を闘い、8・6ヒロシマ−8・9ナガサキの大行動に総決起しよう。大恐慌の激化と大震災・原発事故に立ち向かい、今こそ職場からの原則的な実践で、闘う労働組合を再生しよう。その基軸として7月国労大会決戦に断固勝利しよう。強大な革命党の建設へ夏期カンパ決戦に取り組もう。
(写真 6・19フクシマ大行動に1510人【福島市・街なか広場】)
原発「安全宣言」に福島現地から反撃
6月18日、海江田経産相はわずか2日間のペテン的な現地調査で原発の「安全宣言」を行い、「停止中の全原発の早期再稼働」を原発を抱える知事に要請した。全国行脚してでも反対をねじ伏せ稼働させたいと表明した。菅もこれを了承している。あくまで原発を推進するこのインチキで超反動的な政策への最大の反撃が、1510人の大デモだった。
6・5国鉄闘争全国運動大集会は、6・11と6・19の反原発デモの大高揚の階級的土台となり、被災地の怒りと一つに結びついて、解雇撤回と反失業・反原発闘争の道筋、闘う労働組合の再生の展望を指し示した。
この中で切り開かれたものは何か。第一に、フクシマの怒りを先頭とした労働者人民の決起が、今や日本の全原発を止める現実的展望を手にしているということである。
なぜ日帝は原発にしがみつくのか。日帝にとって原発は、帝国主義としての新自由主義的な延命基盤そのものであると同時に、核武装とも一体のものだからである。戦後革命を圧殺して55年体制を築いた日帝は、翌年ただちに原子力委員会を設置し、GHQにより解体されていた旧財閥企業を三菱・三井・住友など五つの原子力グループとしても再編することで、戦後の日帝を再建させてきたのだ。
だが今や福島原発事故と反原発闘争の歴史的な高揚が、日帝の原発推進体制を痛撃し、破綻に突き落としている。6月の闘いから8月へ、そして11月労働者集会と来春へのひと連なりの闘いが、原発を止め、日帝を打倒し、プロレタリア革命の勝利を開く大決戦となったのである。
第二に、この画期的地平を引き出すに至った6・19フクシマ大行動の歴史的で感動的な意義ということである。
巨大地震や大津波が引き起こした恐るべき大災害は、まさに新自由主義によってもたらされたものであり、特に原発事故は国家と資本による歴史的人災、階級的犯罪だ。それはオキナワ、ヒロシマ・ナガサキに続く、新たな形をとった帝国主義戦争にも等しいとてつもない大犯罪である。しかも沖縄、広島・長崎にしたのと同じように、日帝は階級的な怒りの決起を鎮圧するために、自衛隊・米軍から行政、御用学者、マスコミまで総動員して、被災地と労働者階級人民の分断を図ろうとした。
だがこの分断を打ち破り、6・5集会には被災地からバスを連ねて大結集し、またこの感動をもって全国・全世界で6・11の100万人デモが、被災地と一つに結びついて闘われた。6・19にはこれらの思いと怒りのすべてをフクシマに結集し、反原発・反失業の組合旗をはためかせ、生き抜く希望と展望を、労農学の生きた団結で打ち立てたのだ。
19日の現地での感動の数々は筆舌に尽くせない。集会をじっと聞いて、次々に集会やデモに入ってくる。女性がビラを握りしめ、目をうるませてうなずく。デモに飛び込んだ高校生が、涙をぬぐい、こぶしを振り上げる。窓から母親と子どもが手を振りながらお辞儀をしている。本当にこの闘いは、地の底から湧き上がる怒りの発露であり、「生き抜くための戦争、絶対に負けられない闘い」(動労千葉・田中康宏委員長)であった。
(写真 政府・東電の原子力災害現地対策本部に向けたデモに100人近くが飛び入り)
6・5大集会-国鉄決戦が階級的土台
第三に、6・5国鉄大集会こそが一切を規定する階級的土台であり、現下の国鉄決戦が、いよいよ決定的になってきたということだ。
電産中国地本の闘いが示すように、日本の労働者は一貫して原発と闘ってきた。それに対して、1980年代の国鉄分割・民営化攻撃で総評と労働組合運動を破壊し、原発反対運動を抑えつけて、原発は建設されてきた。54基のうち30基以上がこの時代に計画・建設されたのだ。
原発で働く労働者の被曝労働は労基法違反であり、「7層のピンハネ」は非正規労働と偽装請負の強制でもある。これらも、労働者派遣法下の攻撃も、国鉄分割・民営化の強行によって現実化したものだ。さらに加えて、原発大事故と震災解雇の嵐を目の前にしての、国労本部による闘争団の切り捨てと連合化はどこまでも許し難いことである。
これに反撃し、6・5大集会は大成功した。こうしてまさに国鉄闘争も反原発・反失業闘争も、闘う労働組合の再生によってこそ勝利の展望が開かれることを示したのだ。
また6・5−6・11−6・19の全過程で、青年労働者と学生が階級の指導部として立ち、無数の人びととの合流を開始した。とりわけ国鉄職場での平成採の青年労働者の決起と、郵政非正規職労働者の組合結成は重要である。それは職場実践をとおした、怒りがうずまく青年労働者の巨大な組織化への歴史的な踏み出しだ。
第四に、フクシマ大行動は、本紙春季特別号論文の提起の実践として、組織建設の飛躍への第一歩を刻むものだった。
6・19大行動を、東京新聞などのマスコミも「福島を返せ−市内で1500人反原発デモ」と報道した。「福島を返せ!」は今や革命の要求だ。福島県教組の登場、国労郡山工場支部、自治労、全逓、そして合同労組、さらに福島大の学生などの決起の一つひとつが、実に衝撃的だった。
これを実現したのは、「自らを党中央と規定して細胞を建設する」(本紙前号・国鉄委論文)という、地区党の団結と、職場・大学・地域での地をはうような、自己変革的な粘り強い実践と闘いによってであった。
これらこの間の職場を始めとした豊かな実践とその地平から、しっかり普遍的教訓を引き出し、地区党建設にさらに勝利しよう。
7月闘争が決定的に重要な位置もつ
国鉄解雇撤回闘争の政治和解と国労本部の総屈服が、郵政労働者の大量解雇・賃金カットに道を開き、国家公務員の10%賃金削減や、地方公務員への攻撃にも拡大している。だが今や怒りの反撃が、国労大会代議員選挙闘争として職場から始まった。
外注化と基地統廃合による組織破壊攻撃に対して、動労千葉は「組織拡大で外注化を止める」(幕張支部・山田護支部長)と怒りをたぎらせ猛然と決起している。主流派精神をみなぎらせ、闘争団の切り捨てと連合化を許さず、7月国労大会決戦に勝利しよう。
さらに開始された全逓の非正規職の闘いを始め、4大産別と全産別で職場から決起して階級的労働運動を復権しよう。
原爆投下から66年、今年の8・6広島−8・9長崎反戦・反核・反原発闘争は、「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマをくり返すな!」を全世界に熱烈にアピールする歴史的な闘いとなった。そこに向け7・8東北大学集会、7・10反戦反核東京集会、7・17いわき集会の成功へ闘おう。
さらに、関西生コン支部の7・17反弾圧大集会(午後1時、中之島・剣先公園)に決起しよう。辺野古新基地建設とオスプレイ普天間配備を沖縄に押しつける菅政権を打倒しよう。三里塚天神峰現闘本部の代執行粉砕へ闘う戦列を強化しよう。
最後に夏期カンパ決戦への全力の決起を訴えたい。解雇撤回・反失業も、すべての原発の即時停止・廃炉も、労働者階級人民の切実でほとばしる欲求だ。これと切り結び、大胆に、心から夏期カンパを訴えよう。『前進』読者の拡大と結合して取り組もう。
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週刊『前進』(2493号1面3)(2011/06/27 )
労働運動の力で革命へ 闘う革共同にカンパを
すべての『前進』読者のみなさん。闘う労働者人民、学生のみなさん。6・5国鉄集会から6・11反原発デモが大爆発し、日本階級闘争は大高揚期に突入しました。6・19福島現地デモは被災地と結びついた労働者階級の根源的な団結を新たに生み出し、革命的情勢を最先端で切り開きました。
この情勢を現実の革命に転化するための鍵は、国鉄闘争全国運動を武器に階級的労働運動をよみがえらせることです。この歴史的大決戦に挑んでいる革共同に、プロレタリアートの未来をかけた渾身(こんしん)のカンパをお願いします。
大震災情勢の中で、1929年の世界大恐慌を上回る大恐慌が一挙に深化しています。震災を口実にした解雇、賃下げ、権利剥奪(はくだつ)など、資本による階級戦争があらゆる形で仕掛けられています。福島第一原発のメルトスルー、20_シーベルト通知は日帝の体制崩壊の危機を激化させています。
かつて日帝は、大本営発表の大うそで労働者をだまして殺し続け、ヒロシマ・ナガサキの被爆まで強制した揚げ句、軍と官僚機構の大崩壊の中で戦後革命の嵐にたたき込まれました。今の日帝は、あの時と同じ恐怖におののいています。
労働者の積年の怒りが噴き出し、自己解放的決起が始まっています。当然です。青年労働者は新自由主義の中で夢も未来も奪われ、震災を口実に生きる最低の権利も奪われています。その一方でブルジョアどもは東電を先頭に金銭腐敗にまみれ、増税、首切り・賃下げなどでさらに暴利をむさぼろうというのです。
国鉄分割・民営化の20万人首切りと労組破壊の先頭に立ち、原発を推進するJR東海会長・葛西敬之はその最たるやからです。JRと国労本部は一体となって闘争団を組合から追い出し、労働組合を解体する最悪の先兵として全労働者に襲いかかろうとしています。
あらゆる怒りを反原発デモを突破口に爆発させ、労働組合をよみがえらせることに全力をあげる時です。国鉄分割・民営化以来の新自由主義との大決戦が国鉄決戦として絞り上げられています。反帝国主義・反スターリン主義を掲げて世界革命を実践しましょう。革共同は今、その歴史的な重大任務を双肩に担って闘っています。
だから国家権力とのすさまじい死闘に入っています。関西生コン弾圧、三里塚闘争弾圧などあらゆる弾圧を打ち破り、この激動期に勝利するため、巨大な資金が必要です。革共同はみなさんの献身的な闘いに支えられています。渾身のカンパをぜひお願いします。
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週刊『前進』(2493号1面4)(2011/06/27 )
前進速報版から
▼中国で医療労働者と住民の「病院を守る」闘いが大勝利▼中国の日系シチズン工場でスト▼三里塚「第3誘導路裁判」第2回弁論
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週刊『前進』(2493号2面2)(2011/06/27 )
7・17いわき集会へ 動労水戸呼びかけ
線路・職場・故郷を返せ! すべての原発をとめよう
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線路を返せ! 職場を返せ! 故郷を返せ! すべての原発をとめよう!
7・17いわき集会
7月17日(日)午後1時 ※集会後デモ(予定)
LATOV(ラトブ)6階(常磐線いわき駅南口すぐ)
主催/国鉄水戸動力車労働組合
協賛/ふくしま合同労組、茨城県地域連帯労組、福島県労組交流センター、茨城県労組交流センター、東日本大震災現地救援対策本部
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週刊『前進』(2493号4面5)(2011/06/27 )
日程 7・10反戦反核東京集会
福島原発事故と日本の核武装を問う
7・10反戦反核東京集会
7月10日(日)午後6時開場/6時半開会
なかのゼロ小ホール(JR中央・総武線中野駅下車)
三角忠さん (基調報告・反戦反核闘争実行委員会事務局長)
吉田義久さん(核問題研究情報センター代表)
中道雅史さん(青森反戦反核学習会実行委員会)
萩原進さん (三里塚芝山連合空港反対同盟事務局次長)
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週刊『前進』(2493号5面4)(2011/06/27 )
老朽化原子炉爆発の危機
海江田「安全宣言」の大罪
海江田経済産業相は6月18日、「原発安全宣言」を出し、定期検査などで停止している全国の35基の原発について運転再開=再稼働を地元自治体に促した。翌日には菅自身も、この運転再開方針を強調した。菅政権は福島原発事故という資本と国家の大犯罪を居直るばかりか、福島県などでチェルノブイリ事故を上回る大量被曝を強制し、さらには全国の原発再稼働という三重もの大罪を犯そうとしている。即刻打倒あるのみだ。
原子力安全・保安院が炉心溶融などの過酷事故(シビアアクシデント)を想定した「追加の安全対策」を電力各社に指示して、各地の原発の点検に入ったのは6月7日である。それからわずか11日で「安全」などとよくも言えたものだ。現地の立ち入り検査も2日間ですべてを終えたという。福島原発事故一つですら収拾できていないのに、各原発の立ち入り調査がなぜ2日間で済ませられるのか!これまでの山ほどのうそに、またも人類史に背くような大うそを重ねる海江田・菅は万死に値する。
保安院が言う「安全対策」とは、「水素爆発が起きないよう原子炉建屋からガスを逃す手順や機器の確認」「乾電池を使ったトランシーバーなど代替通信手段の確保」とかの「短期対策」に限られている。それだけで「過酷事故に十分対応できる」と言い張る。肝心の過酷事故を防ぐという観点はまったくない。「原発の安全設計や耐震指針の見直し」のような「中長期対策」は完全に棚上げされてしまった。これで「安全」だと宣言することなど許されない。
海江田は「再稼働できない場合には、関東、東北だけではなく中部、関西、西日本において産業の停滞、国民生活の不安が出てくる」などと「電力不足」を振りかざして恫喝している。これ自体がインチキなキャンペーンだが、事故必至の原発を再稼働することによってしか成り立たない電力など、労働者階級にはまったく必要ない。そんな資本主義社会は転覆してしまわなければならない。
全国の原発を再稼働すれば、福島を上回る事故を引き起こすことになる。特に玄海原発1号機などの老朽化した原子炉は、中性子線によって圧力容器が劣化している。なんからの原因で冷却機能が停止し、緊急炉心冷却機能が作動して急速冷却されると、圧力容器が壊れる危険性があり、チェルノブイリ以上の大事故と化す。単に地震や津波だけの問題ではないのだ。”玄海1号機が爆発すると九州から大阪まで壊滅する”とまで言われる。再稼働を許さず、全原発を廃炉にしなければならない。
今回の「安全宣言」は、20日からの国際原子力機関(IAEA)閣僚級会議を前に、日本は”安全対策に取り組んでいる”と粉飾しようとするものだ。菅政権は昨年の「新成長戦略」で原発輸出を柱にすえたが、福島原発事故の後もその基本を変えていない。海江田は5月下旬にベトナム副首相と会談して、原発輸出を「これまで通り進めていく」と確認した。トルコやヨルダンとの原発輸出交渉も継続する方針だ。福島に続いて原発事故を海外にまで輸出することなど絶対に許されない。
原発再稼働という大罪に手を染める菅政権を直ちに打倒しよう。
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週刊『前進』(2493号5面5)(2011/06/27 )
賃下げで資本の延命狙う
経団連「復興プラン」弾劾
日本経団連は5月27日に「復興・創生マスタープラン〜再び世界に誇れる日本を目指して〜」と題する提言を発表した。これは東日本大震災の救援などそっちのけで民営化・規制緩和を一挙に推し進め、搾取と収奪、労働運動破壊を決定的に狙うものだ。
提言は「T、被災地域の復興」「U、日本経済の創生」を主な内容とする。そして「『復興』は現状復帰にとどまらず、新しい地域、新しい日本を『創生』するもの」であり、「この進化のプロセスは、同様の課題を抱える国内外の他地域にも展開可能なまちのモデルを形成する」と、日本全体の反革命的改造を狙っている。
しかも提言は福島原発事故が労働者・農民・漁民にどれほどの苦難を与えているかについてまったく言及せず、あろうことか、日本がこうむっている「風評被害」こそ問題だと言っているのだ。まったく許し難い。
そして、「復興に手間取れば、即座に国内外の競争に取り残されてしまう」「ひとたび被災地域の製造拠点が国内外のサプライチェーンから外されてしまえば、その地位を取り戻すことは困難」と危機感をあらわにして、「前例にとらわれない思い切った税・財政・金融・規制上の支援措置を迅速に講じていくことが不可欠」と迫っている。
このために被災地域に「復興特区」を設け、「産業集積が人工的に形成されるよう……例えば、高速道路沿いなど輸送効率の高い地域に税(法人税、固定資産税の免除・減免など)、金融、規制改革などの特区としての優遇措置を実施する一定規模の工業団地を設け(ろ)」などと要求している。
経団連の資本家どもの最大の狙いは労働者の賃金を「アジア並み」に一挙に引き下げることだ。そのために提言は、工場の「立地コスト」の国際比較表を載せている。そして法人実効税率と労働コストが、日本を100とした場合に、タイでは74と7、広州(中国)では61と7であると、日本がどれほど高コストであるかを強調している。その上で「事業環境のイコール・フッティングを確保すること」「立地コストについて他国と比べ遜色(そんしょく)のない水準にまで思い切って引き下げること」を要求している。
これは帝国主義・新自由主義がタイや中国で労働者を超低賃金で搾取していることを基準にして「日本の賃金は高い」と叫び、”国内に工場を残してほしければ、タイや中国の労働者と同じ賃金で働け”と強要しているのだ。
さらに提言は「おわりに」で、@産業活動に欠くことのできない安定した電力供給(原発推進のことだ)、A企業の国際競争力の維持・向上と両立する財源確保(消費税増税で大衆から搾り取れということ)、B「新成長戦略の加速」――を叫んでいる。
そしてまさにこの経団連の提言に全面的に沿う形で、20日、政府と民主・自民などは「震災復興基本法」を成立させた。
この攻撃の根底には、大恐慌と大震災・原発事故で追いつめられた日帝のすさまじい体制崩壊の危機がある。労働者は経団連の提言を粉砕し、国鉄闘争と反原発・反失業闘争を大爆発させよう。
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週刊『前進』(2493号5面6)(2011/06/27 )
三里塚裁判傍聴を!
◎市東さん耕作権裁判
6月27日(月)午前10時30分 千葉地裁
◎団結街道廃道取消裁判
7月12日(火)午前10時30分 千葉地裁
*傍聴券抽選のため午前9時30分に集合
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週刊『前進』(2493号6面3)(2011/06/27 )
日程 7・3関西空港反対全国集会
関空の軍事空港化反対! 関空・伊丹統合計画反対!
市職員給与2割カット反対!
全原発を廃止しろ! 三里塚、沖縄と連帯して闘おう!
7・3関西空港反対全国集会
7月3日(日)午後1時集合、1時半開会
泉佐野市末広公園コミュニティひろば(集会の後デモをします)
主催 関西新空港絶対反対泉州住民の会/関西労働組合交流センター
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