新版・現闘員奮闘中!日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 南台農地守りぬく 高市倒す反戦闘争を 三里塚現地闘争本部員 二川 光

週刊『三里塚』02頁(1188号02面03)(2026/07/27)


新版・現闘員奮闘中!日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 南台農地守りぬく
 高市倒す反戦闘争を
 三里塚現地闘争本部員 二川 光

(写真 国鉄解雇撤回控訴審開廷を前に霞が関を怒りのデモ。反対同盟の伊藤信晴さんも参加【7月16日】)

 酷暑の中、畑作業をしていると汗が止まらず体にダルさが溜まってきます。三里塚現地では3日間の猛暑日の後、雨が降ったりやんだりでまとまった雨が降っていません。それでも雨が降れば野菜は元気になります。お盆の前、この時期はジャガイモの掘り取り作業に追われています。草取りも大変です。是非、三里塚現地に来てください。
 今年の三里塚現地では地元住民とともに強制収用攻撃と対決し、市東さんの南台農地を守りぬく決戦に入っています。芝山町の菱田地区で営農している農民への強制収用攻撃に対し、反対同盟は直ちに千葉県庁を弾劾するデモを闘いぬき、毎月のフィールドワークでは第3滑走路建設予定地でデモ行進を行ってきました。現在、成田空港会社は、土地の取得率が90%を超えたと言って強制収用の申請手続きに入って土地を強奪しようとしています。空港会社や地元市町も交えた4者協議会は、石毛博道や石井新二などの脱落派も動員し「空港のためなら強制収用も必要だ」という世論を作ろうとしています。
 成田空港の本質は軍事空港であり、国家暴力と買収工作で造られたものである以上、反対同盟だけでなく地元住民としても空港会社と非和解の存在であることは明白です。強制収用に対する最初の行動として7・22フィールドワークを闘い抜きました。次回のフィールドワークは8月19日です。体を張った反戦の実力闘争を今こそ爆発させていきましょう。
 B滑走路の北側延伸工事や、第3滑走路建設の本質は成田空港の兵站拠点化であり、中国への侵略戦争準備としてあります。
 そのために成田空港を完成させ、強制収用攻撃に反対する農家をたたき出そうとする攻撃です。全国57カ所の民間空港、港湾が「特定利用空港・港湾」に指定され、戦時となれば民間空港も攻撃対象となることは明確です。戦時となれば成田も無条件で軍事空港にされることは間違いありません。
 成田から再びのアジア侵略を許さずに体を張って闘うことこそが高市政権を打倒していく反戦闘争の根源になると思っています。国旗損壊罪や皇室典範改定、「骨太方針」などで日本帝国主義として第3次世界大戦に突っ込もうとしています。国会前の数万人の人々の声、ヒロシマ・ナガサキを繰り返させないと闘う被爆者の闘い、基地建設反対で闘う全国の人々と共に闘いましょう。強制収用反対、南台農地死守、三里塚闘争の勝利に向けて共に闘いましょう。
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