沖縄へのタイフォン配備許すな

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週刊『前進』04頁(3466号04面02)(2026/10/05)


沖縄へのタイフォン配備許すな


 防衛省が9月25日、6~9月の日米共同訓練に際して持ち込まれた米軍の長射程ミサイル兵器「タイフォン」が、10月中旬をめどに沖縄県の米軍嘉手納基地に「保管」されることを発表した。期限は示されておらず、2025年の米フィリピン共同訓練でタイフォンがフィリピンに持ち込まれてそのまま配備された例と同様、事実上の配備にほかならない。
 防衛相・小泉進次郎は「在日米軍基地への保管により、自衛隊がこれらのアセット(装備)との共同訓練を一層柔軟に実施しやすくなります」などと述べている。沖縄県知事選での「古謝当選」を受け、中国侵略戦争下での基地をめぐる非和解的激突が直ちに始まったのだ。
 タイフォンは米軍が中国侵略戦争のために新編した精鋭部隊「マルチドメイン・タスク・フォース(MDTF)」の主力兵器で、射程1600㌔メートルの巡航ミサイル「トマホーク」や、迎撃困難とされる極超音速滑空弾を迎撃できて対艦・対地攻撃にも使える汎用性の高いミサイル「SM6」を発射できる。またトマホークは核搭載型がかつて存在し、米帝が中国・ロシアに対して「実際に使用する」ことを見据えて進める戦術核の開発計画で復活すると見られている。タイフォンはその発射手段となりうるものであり、絶対に許してはならない。
 沖縄人民からは即座に抗議の声が噴出している。この怒りと連帯し、反戦闘争の大爆発へ進もう。
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