首相官邸に怒りを 中国侵略戦争を内乱へ 国旗損壊罪制定許すな 天皇制暴力と一体の戦時攻撃
首相官邸に怒りを 中国侵略戦争を内乱へ
国旗損壊罪制定許すな
天皇制暴力と一体の戦時攻撃
日本帝国主義・高市政権は、中国侵略戦争への国民総動員を図るために、「日の丸・君が代」を強制する「国旗損壊罪」を定める法律を作ろうとしている。法案名は「国旗の損壊等の処罰に関する法律案」。「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法」で「公然と国旗を損壊、除去または汚損」した場合、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すというものだ。自民党は6月1日に法案の条文案を了承し、今国会での成立に向け日本維新の会とともに国会に提出しようとしている。
これは、「日の丸」を愛し、敬い、大切にすることが「国民の当然の義務」と強弁し、それに従わない者は「非国民」「国賊」「反日」として処罰の対象にする、愛国主義・祖国防衛主義の悪法だ。労働者人民を戦争に駆り立てる最悪の策動である。高市の狙いが、安保3文書改定、国家情報会議法制定、スパイ防止法策動などと並ぶ、戦時下の攻撃にあり、中国侵略戦争の国民総動員攻撃である限り、どこまでも強行してくることは明白だ。「国旗損壊罪」法制化を粉砕し、中国侵略戦争絶対阻止、「連帯し、侵略を内乱へ」の闘いを大爆発させよう。
もともと「日の丸」は日帝の侵略と戦争の象徴であり、天皇制暴力と一体だ。1938年3月に中国侵略戦争の中で発売された「日の丸行進曲」は、「日の丸を敵の城頭高々と一番乗りにうち立てた手柄はためく勝ちいくさ」という、南京占領=南京大虐殺を賛美する歌だった。「日の丸」が侵略と大虐殺の旗であり、中国、朝鮮、アジアの人民にとって許すことのできない旗であることは明白である。まさにアジア人民への血債にかけて「日の丸」強要攻撃を粉砕しなければならない。
今日の「国旗損壊罪」攻撃は、これまでとは比較にならない情勢、まさに中国侵略戦争―世界戦争が始まった中での戦時下の攻撃として、反戦闘争を闘う労働者人民に対する、右翼など反革命暴力の誘発も含んだ暴力的圧殺の攻撃である。
日帝は99年には「国旗・国歌法」の制定を強行した。このとき、「日の丸・君が代」に「法的根拠が必要」だとしてこれを推進したのが日本共産党だった。そして今回も日本共産党は「国旗損壊罪」法案に対して「立法事実がない」などという消極的「反対」でしかなく、中国侵略戦争の戦時下の国民総動員攻撃に屈服している。
体制内勢力の翼賛と屈服を乗り越え、侵略戦争に突き進む帝国主義を打倒する闘いとして、6・14大闘争の爆発をかちとろう。