イラン侵略出撃やめろ! 嘉手納基地第2ゲートへ進撃

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週刊『前進』04頁(3448号02面02)(2026/05/25)


イラン侵略出撃やめろ!
 嘉手納基地第2ゲートへ進撃

(写真 イラン侵略にも使われている極東最大の米空軍基地・嘉手納基地の第2ゲートへ突撃し、機動隊と激突。噴き上がる怒りをたたきつけた【5月17日 沖縄市】)

(写真 中国侵略戦争―世界戦争が始まった今こそ、牧青の戦闘性を引き継ぎ闘おうと青年・学生を先頭にヘルメット・スクラムデモをやり抜いた)


 沖縄闘争2日目の5月17日、改憲・戦争阻止!大行進沖縄は米空軍嘉手納基地に迫る実力デモ―抗議闘争をやり抜いた。嘉手納基地は4千㍍級滑走路2本を持つ極東最大の米空軍基地であり、ここをめぐる闘争は一貫して沖縄闘争の中心であり続けてきた。同基地を拠点とする米空軍第18航空団はイラン侵略戦争の中心を担う米中央軍に参加しており、米空軍の新構想「迅速な戦闘展開(ACE)」でも嘉手納基地は中心拠点とされている。まさに中国侵略戦争―世界戦争阻止闘争の最前線に嘉手納基地撤去の闘いはある。
 沖縄市の胡屋(ゴヤ)十字路を出発したデモ隊は、ヘルメットで武装したスクラム部隊を先頭に「戦争阻止・高市打倒・安保粉砕・全基地撤去」のシュプレヒコールを響かせた。この付近は、かつてコザ暴動が闘われた地だ。デモ隊は沖縄の歴史と闘いを継承する気概に満ち、機動隊による左右から押しつぶすような暴力的弾圧を固いスクラムではね返して嘉手納基地第2ゲートに向けて進んだ。
 デモ終点から嘉手納基地への抗議行動に向かおうとした途端、機動隊は横断歩道の前をふさいで移動を妨害。デモ隊は「弾圧をやめろ!」「嘉手納基地を撤去しろ!」と怒りをたたきつけながら、数十分にわたる激突を闘い抜いた。大行進沖縄の松本未土さんが「この不当な弾圧こそ、沖縄に基地と戦争を押しつけてきた現実だ。機動隊は侵略戦争・人殺しのための基地を守るのか。ふざけるな!」と徹底弾劾。関西の学生が、この日から与那国・石垣・宮古島で強行されている陸上総隊演習を弾劾し「沖縄は世界革命の火薬庫だ。この怒りで6・14首相官邸デモに決起しよう」と渾身(こんしん)の訴えを行い、さらに全体で声を上げて怒りをたたきつけた。
 デモに先立つ胡屋十字路での集会は、第2ゲートに向けた「すべての基地を撤去するぞ!」「嘉手納からイランへの出撃を止めるぞ!」と決意に満ちたシュプレヒコールから始まった。大行進沖縄の青年労働者は「血債の思想をもって戦争を阻む5・15闘争を闘おう」と呼びかけ、「沖縄のペテン的『返還』から54年、なお米軍基地がすぐ近くにあり、終わらぬ戦、終わらぬ性被害がある」と怒りを込め「労働者人民の力で軍隊をなくし、女性が蹂躙(じゅうりん)されない社会をかちとろう」と訴えた。
 さらに東京の青年労働者が、侵略戦争に怒りをたたきつけながら「全国で青年・女性が決起している革命情勢の今こそ、帝国主義・スターリン主義を打倒する革命を起こそう」と訴えた。全学連は、イラン人民の不屈の闘いに応えて反基地闘争を闘う重要性を指摘。「私たちの闘いが爆発すれば基地はなくせる」と確信を込めて語り、イラン―中国侵略戦争を阻止する実力デモの貫徹を呼びかけた。大行進神奈川の船木明貴さんは、横須賀がイラン侵略戦争の出撃拠点となっていることを弾劾し、「荒々しい革命的実力闘争をもって再び第2ゲートへ突撃しよう」と訴えた。

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