決戦の5・15沖縄闘争へ 中国侵略戦争阻止!全基地撤去 安保粉砕・日帝打倒の大闘争を 革共同沖縄県委員会
決戦の5・15沖縄闘争へ
中国侵略戦争阻止!全基地撤去
安保粉砕・日帝打倒の大闘争を
革共同沖縄県委員会
2月に開始されたアメリカ帝国主義とイスラエルによるイラン侵略戦争は、イランと中国の関係を切断することを核心とする戦争であり、中国侵略戦争―世界戦争の一大激化である。われわれは「戦争か革命か」の歴史的分岐の時代に生きている。今年の5・15沖縄闘争は、戦後81年にして侵略の歴史を居直り、「再びの侵略」を公然と打ち出した日本帝国主義・高市政権に対し、安保・沖縄闘争を爆発させて、反帝国主義・反スターリン主義世界革命へと向かう激烈な闘争として設定された。空前の結集と闘いをもって、革命への扉を押し開こう!
イラン侵略拠点化許すな
トランプは、だまし討ちでイランの政権首脳部を惨殺し、短期でイランの体制転覆を実現して中国との関係を切断するもくろみであったが、見事に破産した。イラン人民をなめ切ったトランプに、中東人民全体の怒りが爆発したのだ。焦ったトランプは「停戦合意」を演じ態勢を立て直しながら、暴虐な侵略戦争=人民虐殺を強行している。
今、火を噴いているイラン侵略戦争に、在沖米軍キャンプ・ハンセン所属の第31海兵遠征部隊約2500人の地上侵攻部隊が、強襲揚陸艦「トリポリ」とともに派遣されている。しかも3月初め、陸上自衛隊・米海兵隊共同の離島奪還訓練=殺戮(さつりく)訓練で即応態勢を確立した上で出撃したのだ。中国侵略戦争の主力部隊であり、離島を次々に制圧して軍事拠点にしながら戦闘を展開する遠征前進基地作戦(EABO)の訓練を繰り返している部隊が、イラン人民虐殺の最前線にも立っている。米空軍嘉手納基地の部隊も対イラン作戦を展開する米中央軍に多数派遣されている(同部隊は地元紙の「イラン派遣」の報道に激甚に反応し取材拒否の対応に出た。米国防総省=戦争省の米国内メディアへの報道規制と一体)。日米安保と沖縄、在日米軍基地がイラン侵略戦争の最大拠点になっているのだ。この現実を絶対に許すことはできない。
米帝にとって日米安保体制は戦後一貫してアジア支配―世界支配の軍事的支柱であり、沖縄を最大実体とする在日米軍基地は侵略出撃拠点であり続けてきた。かつてベトナム侵略戦争下で基地労働者の労働組合=全軍労が掲げた「死すべきは基地だ。労働者は死んではならない」というスローガンがより切実な課題として今に求められている。
沖縄では、70年安保・沖縄闘争の時代に、全軍労のストライキで、ベトナムへのB52爆撃機の出撃を1日止めた。労働者のストライキ決起と反戦闘争の爆発で、帝国主義の侵略戦争を阻止することはできる。すでに中東に派兵された米兵の軍務拒否の闘いが始まっている。軍隊の反乱を促す強力な反戦闘争と革命的な大衆行動で、帝国主義を打倒しよう。
軍事要塞化を打ち砕こう
1972年の「ペテン的返還」から54年、沖縄の米軍基地は固定化され、ますます強化され、さらには自衛隊基地が中国侵略戦争へ向かう中で大増強され、沖縄・南西諸島は丸ごと軍事要塞(ようさい)化されようとしている。特に2026年度の陸自第15旅団の師団化(3900人規模)、南西諸島のミサイル基地化はその大焦点だ。すでに勝連(うるま市)や宮古・石垣などの地対艦ミサイルは長射程化され、与那国駐屯地にも30年度までに地対空ミサイル配備が狙われている。侵略戦争のための軍事訓練が日夜行われ、兵士は臨戦態勢化と現実に中東への派兵が行われる中で極度の緊張下に置かれている。こうした中で、米兵による女性暴行をはじめとした事件・事故の激発はとどまるところを知らない。
米帝の中国侵略戦争は、国家安全保障戦略(NSS)や国家防衛戦略(NDS)を見れば明らかなとおり、日帝・自衛隊が「第1列島線における『強力な拒否防衛体制』を構築する」ことで、すなわち再びの沖縄戦を人民に強制することで成り立つ。自衛隊の侵略戦争の前線主力化を絶対に許さず、日帝・高市を打倒することは、米帝・トランプも倒す闘いなのである。
米帝の世界支配を維持するため、そして今や米日帝が再びの中国・アジア侵略戦争に踏み出すために、沖縄を犠牲にしながら基地と軍隊が存在している。没落した米帝自身が中国スターリン主義を転覆する大戦争を、「戦後的秩序」を自ら破壊しながらやらなければならない情勢にまで行き着いた中、それは沖縄の極限的な軍事要塞化の現実として襲いかかっている。だがこのことは、沖縄の基地を撤去してこの現実をひっくり返すことが、日米安保体制を打ち砕いて中国侵略戦争―世界戦争を阻止し帝国主義を打倒する力を持っているということだ。日本革命―アジア革命を通じて世界革命へ向かう壮大な展望が沖縄闘争にある。沖縄は革命の火薬庫だ。
70年安保・沖縄闘争は、沖縄の復帰闘争が日米安保体制を吹き飛ばすような根底的闘いとなって爆発していくことに応え、全国の労働者・学生が「沖縄奪還、安保粉砕・日帝打倒」を掲げて立ち上がり、巨大な革命的内乱をつくり出した。今、その時を超える米帝―帝国主義の末期的危機とイラン侵略戦争―中国侵略戦争―世界戦争情勢の真っただ中で、70年闘争を超える巨大な階級決戦を切り開き、「沖縄奪還、安保粉砕・日帝打倒」を真に貫徹しよう。そして核戦争の地獄さえ生み出すことをいとわない帝国主義、帝国主義との「平和共存」を追求する世界革命の敵対者=スターリン主義を全世界的に打倒し、労働者人民の輝ける未来を開こう。
沖縄圧殺の「昭和100年」
3月16日に辺野古で平和学習を行っていた2隻の小型船が転覆し、2人が死亡する痛ましい事故が起こった。これを契機に政府、極右勢力、右翼マスコミが辺野古新基地反対闘争への誹謗(ひぼう)中傷を連発し、沖縄の反戦・反基地闘争を圧殺しようとあくらつな攻撃を仕掛けている。しかし、「普天間返還合意」すら30年も踏みにじり続け、破綻的な工事を延々と強行している国家権力と基地・戦争の現実こそ一切の元凶ではないか。そもそもイラン人民を連日虐殺している在沖米軍基地と帝国主義にこそ猛然と怒りを爆発させ、打倒しなければならない。国家権力の不正義の限りを尽くした基地建設を実力で阻み続けてきた辺野古闘争は、労働者階級人民の戦争絶対反対の意思と不屈性、侵略戦争を阻止し帝国主義を打倒する巨大な力を示している。ここに確信を持ち、戦争と基地の元凶=帝国主義への怒りを解き放って闘い抜こう。実力闘争でこそ全反動を打ち砕くことができる。全国から辺野古に駆けつけよう。
日帝・高市政権は、侵略と戦争の元凶・天皇制をまたもや前面に押し立てて、イラン侵略―中国侵略戦争に突撃しようとしている。昨年の天皇沖縄訪問を含む「慰霊の旅」の強行の上に、今年は「昭和100年記念式典」を4月29日に大々的に開催しようとしている。数千万のアジア人民を虐殺した「昭和」の歴史を居直って、中国侵略戦争参戦に帝国主義としての延命をかけているのだ。
「式典」の日程は「4・28沖縄デー」と極めて近い。沖縄にとって「4・28」は、1952年のサンフランシスコ講和条約と日米安保条約の締結によって「本土」と切り離され、天皇制護持と日帝の延命と引き換えに米帝に売り渡された「屈辱の日」である。それは「基地の島」と日米安保のあらゆる矛盾が強制された沖縄の歴史の発端でもある。「式典」自体が、沖縄の怒りと思いを徹底的に踏みにじり、闘いを押しつぶすものとしてある。 このような「式典」など粉砕あるのみだ。昭和天皇の延命のために「ありったけの地獄」(沖縄戦を評した米軍の言葉)を強制された沖縄人民と天皇・天皇制は絶対非和解である。二度と沖縄戦を繰り返さない闘いは、闘う中国・アジア人民と連帯し、沖縄を侵略拠点にして再び中国侵略戦争に突進する日帝を今度こそ打倒することだ。4・29「式典」粉砕闘争を闘い、「中国侵略戦争阻止、全基地撤去、安保粉砕・日帝打倒」の旗のもと、「復帰」54年の5・15沖縄闘争に総決起しよう。
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米日の中国侵略戦争阻止!沖縄を戦場にするな
日米安保=戦争同盟粉砕!トランプ・高市倒そう
「復帰」54年5・15沖縄闘争
■5月16日(土)
◎「復帰」54年5・15沖縄集会
午後6時30分開始
沖縄船員会館2Fホール
(那覇市前島3―25―50)
◎国際通りデモ 4時 県庁前集合
■5月17日(日)
◎嘉手納基地抗議デモ 午後0時30分
沖縄市・胡屋十字路
◎勝連分屯地抗議闘争 午後3時
勝連分屯地正門前
■5月18日(月)
◎辺野古現地闘争 午前8時30分
辺野古ゲート前
◎那覇駐屯地抗議闘争
午後0時30分 那覇駐屯地正門前
主催 改憲・戦争阻止!大行進沖縄