ピンスポット
　ミャンマー軍への支援やめろ
　５００人が抗議デモに立つ
　軍事クーデターから４年

　軍事クーデターから４年の２月１日、在日ミャンマーコミュニティー主催の「ミャンマー軍事クーデターを強く非難する抗議デモ」が渋谷で闘われた。青年を先頭に５００人が「全ての政治囚を釈放しろ！」「日本政府はミャンマー軍経由の支援やＯＤＡをやめろ！」と進んだ。
　午後３時、品川区にあるミャンマー大使館前を埋め尽くした在日ミャンマー人たちが、「無差別空爆をやめろ！」「軍に絶対統治させない！」などと、独裁軍司令官ミンアウンフラインや駐日大使ソーハンに怒りをたたきつけた。
　クーデター以降、独裁軍による殺害・拘束、無差別空爆による国内避難民は３６０万人を超えている。だが、軍統治を突き崩す武装闘争が各地で勝利し、ミャンマー民主化＝「春の革命」完遂へ進撃している。
　日本政府は独裁軍に資金を流し、ミャンマーをも巻き込んで中国侵略戦争へと突き進もうしている。在日ミャンマー人と連帯し、石破政権打倒へ闘おう。