三里塚営農だより
　市東さん宅
　白菜小さめ選び収穫

　今年の冬は、雨が少なめで土が乾燥してしまっています。そのため、ぐっと冷え込んだ朝でも霜柱が立ちません。霜柱が解けて収穫作業で泥だらけにならないという点で楽ではありますが、葉物野菜などの成長が遅れてしまうのは困ります。
　今年に入ってからの産直の出荷品目は、さつま芋、人参、三浦大根、白菜、ねぎ、カブなどとなっています。１月17日の市東さん宅の援農では、この日の出荷のための朝採りとして白菜とサニーレタスの収穫を行いました。三浦大根と同じく、白菜も出荷ケースに入りきらない大きさに成長しているものがけっこうあります。やや小さめのものを選んで収穫してます。
　市東さん宅の人参はもう少なくなってきたので、残り全部をまとめて収穫しました。作業用ハウスで保存して、順次出荷していく予定です。