三里塚営農だより 市東さん宅 里芋が順調に育つ

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週刊『三里塚』02頁(1149号02面05)(2024/12/09)


三里塚営農だより
 市東さん宅
 里芋が順調に育つ

(写真 里芋をばらす作業を行う市東さん【12月1日】)

 ようやく冬らしくなってきました。最低気温が氷点下となる日も間もなくです。
 産直に出荷する野菜は、軌道に乗ってくると期待していた葉物は虫食いが多くて思いのほか量が出せていません。高温傾向が続いたので、虫も元気だったんでしょうね。でも、そろそろレタスとかが安定して出せるようになってくると思います。葉物と比べると、根菜類はいい感じに育っています。大根や人参、いも類が最近の出荷ケースの主役といえそうです。
 12月1日の市東さん宅の援農では、里芋の収穫をおこないました。畑で親芋から子芋・孫芋をはがす作業もしました。親芋は食べられないので、捨てちゃいます。
 里芋は当面の分を順次掘りながら出荷しています。次の時には残り全部を掘り取って、芋穴で貯蔵する予定です。
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