三芝百景 三里塚現地日誌 2024 10月15日(火)~11月4日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1147号02面07)(2024/11/11)


三芝百景 三里塚現地日誌 2024
 10月15日(火)~11月4日(月)


●「2024国際航空宇宙展」が東京・ビッグサイトで開幕。日英伊が共同で開発を進める次期戦闘機の模型が公開された。三菱重工はこの戦闘機を支援するためのAIを利用した「戦闘支援無人機」の模型を展示。同社は今回、民間部門の展示を行わない。(16日)
●成田空港で夜間休日の事故を想定した訓練が63機関、約830人を動員して行われた。今年1月の羽田事故を受けたもの。(17日)
●三里塚現闘が京成成田駅前で11・3労働者集会に向けた情宣。(19日)
●全日空は成田空港の第8貨物ビルの供用を開始。同社の貨物取扱量は25%増の年間50万㌧程度に。井上慎一社長は「新しい成田空港構想に大きく寄与する」とうそぶき、約200億円を投じたNAAの田村明比古社長は「一大物流拠点の機能を強固なものにすると確信」とうそぶいた。(21日)
●改憲・戦争阻止!大行進東京の呼びかけで日米共同統合演習「キーンソード25」の即時中止を求め防衛省への抗議行動が闘われた。現闘が駆けつけ発言した。(23日)
●千葉地裁で団結街道裁判が行われた。市東孝雄さんが本人尋問に立った。裁判に先立ち反対同盟と支援連が「耕作権裁判での農地強奪判決を許さない」と地裁前で情宣活動を行った。(25日)
●135回目の空港周辺情宣一斉行動が行われた。(27日)
●改憲・戦争阻止!大行進東京/三多摩が呼びかける横田反戦デモに150人が集まった。現闘が参加し、連帯あいさつを行った。(27日)
●NAAが成田空港9月運用状況を発表。総発着回数は19年同月比で10%減の2万122回、総旅客数は同12%減の323万531人。また、24年上期の運用状況を発表。総発着回数は19年同期比10%減の12万2000回。総旅客数は同12%減の1992万5519人だった。(28日)
●千葉地裁で成田飛行差し止め民事訴訟が行われた。(30日)
●国際連帯集会が千葉市内で開かれた。現闘が参加した。(2日)
●11・3全国労働者集会が東京で開かれ3000人が結集した。反対同盟、現闘が参加。反対同盟を代表して萩原富夫さんが連帯あいさつ。(3日)
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