三芝百景 三里塚現地日誌 2024 9月17日(火)〜9月30日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1145号02面07)(2024/10/14)


三芝百景 三里塚現地日誌 2024
 9月17日(火)〜9月30日(月)


●支援連が京成成田駅前で情宣活動。(18日)
●千葉県は、機能強化のための圏央道の新インターチェンジ(多古町・芝山町)設置構想などを含む成田空港周辺道路の整備計画を策定した。既に事業中で用地買収を進める「整備路線」と位置づけ、早期事業化を目指す「調査路線」として新たに選定した。(18日)
●NAAは国際民間航空機関の排出相殺制度の認証済みの再生航空燃料「CEF」を初めて海外から直接受け入れたと発表した。(19日)
●「成田空港と地域の繁栄を目指す有志の会」(山崎和敏会長)が、機能強化推進の提言「みらいのカタチⅢ」を発表。(20日)
●反対同盟と支援連が134回目の一斉行動に立った。(22日)
●改憲・戦争阻止!大行進神奈川が呼びかける横須賀闘争に反対同盟の宮本麻子さんが参加し、連帯あいさつ。(22日)
●「今後の成田空港施設の機能強化に関する検討会」が発足。国交省で第1回の会合が非公開で開かれた。国、県、NAA、学識経験者に加え、航空3社、JR東日本、京成電鉄、東京都交通局の鉄道事業者が参加。航空3社は、成田を整備することで①インバウンドの取り込み、②北米―アジア間を結ぶ巨大なハブ空港にすることなどを国に要求。(24日)
●反対同盟と支援連が耕作権裁判勝利に向けた千葉地裁前での早朝街宣に立った。(25日)
●運輸安全委員会は、昨年1月25日の成田空港での全日空貨物機と作業用車両衝突の事故について、①路面の凍結防止対策が不十分、②パイロットに必要な情報提供がなかったなどとする報告書を公表。(26日)
●NAAが「成田空港8月運用状況」を発表。総発着回数は2万835回で19年同月比13%減だった。(27日)
●動労千葉第54回定期大会がDC会館で開かれ、反対同盟の太郎良陽一さんが来賓あいさつ。(28日)
●改憲・戦争阻止!大行進千葉が呼びかけた武器見本市反対の幕張メッセ包囲デモに80人が集まった。反対同盟婦人行動隊の宮本さん、木内敦子さんが参加。(29日)
●千葉地裁で耕作権裁判の最終弁論が行われ、結審した。(30日)
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