三芝百景
　三里塚現地日誌　2024
　８月20日（火）～９月２日（月）

●政府観光局が７月の訪日外客数を発表。329万2500人で月間での最多を更新。一方、７月に海外に出国した日本人は104万8800人でコロナ前の19年同月比で63.２％にとどまった。（21日）
●富里市は市内２カ所について県が市街化調整区域を見直し、６月に物流施設などの設置が可能な「建築可能区域」に指定したと発表。（23日）
●反対同盟と支援連は133回目の空港周辺一斉行動に立った。（25日）
●東京出入国在留管理局成田空港支局は８月９～18日の出入国者数を発表。外国人は19年同期比の約１.15倍だったが、日本人は約0.6倍だった。（26日）
●岸田首相は国家戦略特区諮問会議の会合で、「国家プロジェクトとして成田空港を中核とした国際物流拠点とする取り組みを加速させる」とうそぶき、特区制度の活用、貨物業務での特定技能外国人の活用、関連インフラの整備を含めた支援策をまとめるよう関係省庁に指示した。（26日）
●政府は「特定利用空港・港湾」に熊本空港、鹿児島空港、徳之島空港など熊本、鹿児島、福井３県の12カ所を追加すると発表。全国で計28カ所となる。（26日）
●成田夜間飛行差し止め請求行政訴訟の第４回口頭弁論が千葉地裁民事第３部で開かれた。（27日）
●反対同盟の呼びかけで５回目となる機能強化・現地フィールドワークが行われた。（28日）
●ＮＡＡは成田空港の７月の運用状況を発表。総旅客数は19年同月比で89％だった。（29日）
●韓国・旭闘争勝利集会が都内で開かれ現闘が参加した。（30日）
●旭硝子支会のチャホノ支会長とオスイル首席副支会長が成田市天神峰を訪れ、反対同盟の市東さん、萩原さん、伊藤さんと交流。（31日）
●改憲・戦争阻止！大行進主催の練馬駐屯地デモ、錦糸町から亀戸への反戦デモに現闘が参加。（９月１日）
●国、ＮＡＡ、地元９市町、県による４者協議会が開かれた。地域振興に関する「実施プラン」見直し、空港内外の一体的発展を目指す「エアポートシティー」（ターミナル新設、貨物地区集約、新駅設置など）実現のための準備会議の立ち上げに合意した。（２日）