国鉄全国集会に620人 「8・6広島から11月総決起を」

週刊『三里塚』02頁(1140号02面01)(2024/07/22)


国鉄全国集会に620人
 「8・6広島から11月総決起を」

(写真 国鉄闘争勝利を誓い団結ガンバロー【7月14日】)


 国鉄闘争全国運動が呼びかける全国集会が7月14日、東京・曳舟文化センターで開かれ、620人が集まった。
 集会では、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部、全国金属機械労組港合同、動労千葉の日本の誇るべき3組合が、戦時下の激しい組合つぶしとの攻防に入ったことを確認した。全参加者は3労組の闘いを支援するとともに、職場での団結を強固にし、決戦として8・6広島原爆ドーム前へ実力決起し、その力で11月集会へ6000人結集を実現することを決意した。

階級的労働運動の再生を目指し

 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の金元重さんの開会あいさつの後、改憲・戦争阻止!大行進の高山俊吉さんが連帯あいさつを行った。「全国運動がスタートして14年、戦争情勢下でこそ、階級的労働運動の存在と拡大の意義がある」と訴えた。
 続いて、三里塚芝山連合空港反対同盟の市東孝雄さんが伊藤信晴さん、宮本麻子さんとともに登壇し、日頃の支援へのお礼と闘いへの決意を表明した(1面)。
 基調報告を動労千葉の関道利委員長が行い、戦争攻撃の情勢を暴き、階級的労働運動の再生に向け、11・3全国労働者集会の大結集にすべてをかけようと訴えた。
 特別報告として、港合同昌一金属支部委員長の木下浩平さんが組合員への選別解雇攻撃の実態を暴き、関西生コン支部の武谷新吾副委員長が湯川委員長への10年求刑を弾劾した。両者への弾圧は、これまでにない悪辣な不当労働行為だ。本集会の決議として解雇撤回、求刑弾劾のアピールが採択された。
 国鉄1047名解雇撤回の当該で動労千葉の中村仁副委員長が「政治和解攻撃に抗して守り続けた闘いの火種を今こそ拡大しよう」と訴え、動労千葉顧問弁護団が国家的不当労働行為を暴く7・31裁判傍聴を訴えた。
 カンパ要請と休憩後、韓国・鉄道労組ソウル地方本部の4人が登壇し、カン・ジョンナム委員長が国鉄分割・民営化攻撃と闘い勝利してきた動労千葉への限りない連帯の意思を表明し、「闘う労働者は一つ」と国際連帯を強調した。
 報告と決意では、8・6ヒロシマ大行動実行委員会の宮原亮さんが、「機動隊の暴力で平和公園での集会を禁止して開かれる核戦争のための式典を断固粉砕しよう」と呼びかけた。
 全国運動呼びかけ人の浅川雅己さんがまとめを行い、職場での団結で8・6から11月集会へ大結集することを確認した。

幕張・武器見本市開催を許さない

 なお集会では、武器見本市「DSEI JAPAN 2025」阻止に向けたアピールが発せられた。この武器見本市は、25年5月に千葉幕張メッセで開かれ、世界285社、イスラエル15社の軍事企業が参加予定。絶対に粉砕しよう!

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