三芝百景 三里塚現地日誌 2024 4月1日(月)〜4月15日(月)
週刊『三里塚』02頁(1134号02面06)(2024/04/22)
三芝百景 三里塚現地日誌 2024
4月1日(月)〜4月15日(月)
●オーストラリア・メルボルン発成田行きの日本航空774便、ボーイング787型機が大きく揺れ、客室乗務員4人が骨折などのけが。(1日)
●三菱重工が、破産した国産ジェット旅客機「MSJ」の開発を担った子会社の旧三菱航空機の解散を発表。(1日)
●熊谷俊人千葉県知事のインタビュー記事が千葉日報に掲載。「空港周辺の農地の弾力的な事業用地転用が可能になり、物流拠点を整備する大型プロジェクトがすでに2件動いている。成田周辺に国家的な産業拠点を造り上げていく方向で確実に前進」とうそぶいた。(4日)
●JALとANAが空港の地上業務を担う「グランドハンドリング」の人手不足に対応するため、必要な社内資格を2026年度から統一することを検討中と発表。(4日)
●現闘が千葉工大と千葉大学で全学連の新歓パンフ街宣に立ち上がった。(5日)
●動労千葉45周年レセプションに反対同盟の萩原富夫さんが駆けつけ、来賓あいさつを行った。(6日)
●団結花見の会が成田市天神峰の市東孝雄さん宅庭で行われた。動労千葉、婦人民主クラブ全国協議会の仲間が駆けつけた。(7日)
●支援連が京成成田駅前で街宣を行った。(10日)
●成田空港の物流関連8団体でつくる「2024年問題対策協議会」の第2回会合が空港内で開かれ、NAAがスマホでの荷受け時間事前予約システムの導入を提案。(10日)
●米軍による国内の空港・港湾の共同使用を促進するために国内の手続きを簡素化することを日米首脳会談で確認した。(10日)
●ヤマトHDとJALは成田空港を拠点に国内貨物を扱う貨物専用機(フレイター)の運航を開始。(11日)
●京成電鉄が、成田空港の機能強化を見据えた酒々井町の宗吾車両基地の拡充工事(2029年3月完成予定)の起工式を行った。(11日)
●7回目の「新しい成田空港」構想検討会が都内で開かれ、NAAは多古町で進むグッドマングループの物流施設との一体的運用を提案。(12日)
●反対同盟と支援連は129回目の空港周辺情宣一斉行動を行った。(14日)