三芝百景 三里塚現地日誌 2024 3月5日(火)〜3月19日(火)
週刊『三里塚』02頁(1132号02面09)(2024/03/30)
三芝百景 三里塚現地日誌 2024
3月5日(火)〜3月19日(火)
●ハマスによる10・7蜂起後に運航を中止していた成田空港とイスラエルのテルアビブを結ぶ定期便が再開。(7日)
●反対同盟と支援連は、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の呼びかける統一行動に立った。(9日)
●「女性が行動すれば戦争はとめられる!3・8国際婦人デー行動」が東京・杉並で開かれ200人が集まった。反対同盟の宮本麻子さんがメッセージを寄せ、現闘が発言した。(9日)
●3・11反原発福島行動24が福島市で開かれ、470人が集まった。反対同盟の伊藤信晴さんが発言した。(11日)
●支援連が京成成田駅前で街頭宣伝。(13日)
●芝山町が来年度予算案を公表した。2025年度に入居開始予定の居住地点整備費に4億5862万円、芝山中学校校舎と屋内運動場のトイレ洋式化、排水管工事費用に1億8293万円を計上。(13日)
●ジェットスター・ジャパンの労働組合の「ジェットスタークルーアソシエーション」は労組の執行委員が諭旨解雇処分を受けたのは不当労働行為にあたるとして、処分撤回を求め最短で26日以降に再びストライキを実施する可能性があることを明らかにした。(14日)
●NAAが新たに誘致した航空機の地上誘導などを行う「グランドハンドリング会社」が業務を開始した。(15日)
●NAAは空港周辺の地域に外国人旅行者を呼び込むための新たな会社「プラスナリタラボ」を設立すると発表。昨年7月から9月までの外国人旅行者1人あたりの都道府県別平均宿泊数10泊超に対し、千葉県は0.7泊。空港周辺地域が通過点になっていることを受けた悪あがき。(16日)
●動労千葉スト総決起集会が千葉市内で開かれ230人が集まった。反対同盟の伊藤信晴さんが連帯あいさつ。(16日)
●千葉地裁第2民事部(齊藤顕裁判長)で耕作権裁判が開かれ、130人が集まった。反対同盟の市東孝雄さん本人尋問と現闘の岸本豊和さんの証人尋問が行われた。開廷前に集会とデモが行われた。(18日)
●千葉地裁第3民事部(岡山忠広裁判長)で成田空港夜間飛行差し止め請求訴訟の第2回口頭弁論が行われた。(19日)