三里塚営農だより 萩原さん宅 じゃが芋の生育案じ
週刊『三里塚』02頁(1131号02面06)(2024/03/11)
三里塚営農だより
萩原さん宅
じゃが芋の生育案じ
(写真 萩原さんの畑でじゃが芋植え【3月4日】)
産直野菜は、しばらく端境期となっています。1月ころには、小松菜やほうれん草、ルッコラ、ター菜、チンゲン菜が入って、真冬ながら青々とした出荷ケースとなっていました。でもこれらの葉物野菜は順次、収穫が終わって品目数が減ってきました。聖護院大根やネギのほか、保存していたさつま芋やゴボウをメインにして、昨年末に作付けした作物ができてくるまでもうちょっとの辛抱です。
萩原さん宅の3月4日の援農では、じゃが芋の作付けを行いました。北アカリとトヨシロの2品種で、計30列を一気にやりました。6月に行われる産地交流のメインイベントはこのじゃが芋畑での芋掘り大会となります。昨年は雨天中止となりましたが、実はじゃが芋が充分には育ってなさ気なのが心配な裏事情がありました。
今年もちょっと遅めの作付けですし、大丈夫かな…。