三芝百景 三里塚現地日誌 2023 5月9日(火)~5月22日(月)
三芝百景 三里塚現地日誌 2023
5月9日(火)~5月22日(月)
●航空各社は、ゴールデンウィークの利用状況を発表。国内線は18年同期比約9割、国際線は同約6割だった。(9日)
●観光庁は記者会見で、3月に出国した日本人は19年同月の36%に過ぎないと積極的な海外旅行を呼びかけた。和田浩一長官は「訪日客だけでは航空便数回復につながらない」と述べた。(10日)
●千葉県警、警視庁、神奈川県警の合同捜査本部は2月の三里塚強制執行阻止決戦を闘った6人を不当逮捕し、全国8カ所に家宅捜索。(11日)
●市東さん宅で田植えが行われた。(11日=写真)
●日英伊3カ国で共同開発する航空自衛隊の次世代戦闘機について三菱重工の責任者が「断念した国産初の国内旅客機の知見を生かせる」と取材に答えたと報じられた。(12日)
●千葉地裁で団結街道裁判が行われた。(12日)
●118回目の空港周辺情宣一斉行動が行われた。(14日)
●反対同盟の太郎良陽一さんと支援連は勾留中の仲間の激励行動に立った。(15日)
●反対同盟の伊藤信晴さんと支援連は勾留中の仲間の激励行動に立った。(16~17日)
●政府観光局は4月の訪日客を発表。19年同月比で66.6%だった。団体旅行を制限している中国からは同14.9%。(17日)
●G7広島サミット粉砕闘争に現闘と反対同盟の伊藤信晴さんが立ち上がった。(18~20日)
●NAAの田村明比古社長は開港45周年記念式典で機能強化について「過去の反省の上に立ち、対話を丁寧に積み重ねる」とうそぶいた。(19日)
●NAAの田村社長はTV取材で「新しい成田空港」構想による空港拡張の必要性について、「日本という国の地政学的な位置、北米アジアを結ぶ結節点であるという状況も考えると首都圏に人と物のハブがあるのは我が国にとって非常に重要」と軍事的要請を意識した発言を行った。(20日)
●千葉地裁で耕作権裁判が行われた。支援連は勾留中の仲間の激励行動に立った。(22日)