ピンスポット   動画2本削除の暴挙 「暴力を扇動!?」 ネット版サミット弾圧だ

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週刊『三里塚』02頁(1112号01面04)(2023/05/22)


ピンスポット


 動画2本削除の暴挙
 「暴力を扇動!?」
 ネット版サミット弾圧だ


 G7広島サミットが行われる直前の5月半ば、前進チャンネル第403回と404回が「暴力的で生々しいコンテンツに関するポリシー違反」(暴力を扇動する内容)だとしてユーチューブから削除された。あと1つの削除でアカウント自体が消滅させられるとのことだ。
 削除された動画はいずれもG7広島サミット粉砕を呼びかける内容であった。平和公園を封鎖し、核ボタンを持って広島を蹂躙(じゅうりん)しようとする帝国主義強盗どものサミットを粉砕しようと呼びかけることはまったく当然であり、ウクライナ戦争を継続・激化させ、中国侵略戦争・核戦争をも狙うG7こそ最も「暴力的」である。今回のユーチューブの対応を断じて許すことはできない。サミット弾圧のインターネット版そのものだ。
 一方で学生に対するさらなる不当逮捕がありつつも、弾圧を打ち破って広島サミット粉砕闘争は圧倒的に打ち抜かれた。弾圧は敵の弱さの表れだ。不当弾圧打ち破り、戦争に突き進む帝国主義打倒へともに闘おう。(前進チャンネル制作班)

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