三芝百景　三里塚現地日誌　2023
　４月18日（火）〜５月８日（月）

●日本政府観光局が「３月訪日外客数（推計値）」を発表した。訪日外客数は2019年３月比（以下同じ）は34.2％減の181万7500人。一方、出国日本人数は64.0％減の69万4300人。（19日）
●ＮＡＡは「サミット開催でテロの脅威が高まる」と県警など８機関と対テロ訓練を行った。（25日）
●政府が新型コロナウイルス感染症を５月８日から季節性インフルエンザと同じ「５類」に移行する方針を正式に発表した。また、水際対策の緩和については、29日午前0時に実施するとした。
　実施後はワクチン３回分の接種証明書、または出国前72時間以内の陰性証明書の提示も廃止し、中国からの入国者に行っていた約２割の無作為抽出検査も廃止。その後は成田、羽田、中部、関西、福岡の５空港で症状のある人に，任意でゲノム解析を行う方針。（27日）
●ＮＡＡの田村社長は記者会見で、「正式な通知はない」としながらも「検疫緩和の前倒しを歓迎し、動線を早く元に戻すことを検討する」と表明した。具体的には検疫が使用する到着エリアに変更されていた第２ターミナル出発エリアの復旧や、第３ターミナルの国際線到着客が第２ターミナルに迂回して入国手続きをしなければならない現状の解消を上げた。（27日）
●ＮＡＡは「2022年度空港運用状況」を発表した。総発着回数は前年同期比29％増の17万7837回。2019年度比では31％減。（27日）
●「流すな汚染水！とめよう原発！千葉集会」が千葉県弁護士会館で開かれ１５０人が集まった。反対同盟の伊藤信晴さん、現闘、行動隊が参加した。（29日）
●「入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会」の呼びかける全国交流集会が横浜市教育会館で開かれ、反対同盟の伊藤信晴さん、現闘、全学連行動隊が参加した。（30日）
●東京労組交流センターが呼びかける反戦メーデーに２００人が集まった。反対同盟の伊藤信晴さんが連帯あいさつを行った。（１日）
●萩原さん宅で田植えが行われた。（１日）
●新型コロナ感染症の５類移行に伴い成田空港で飛沫防止フィルムなどの撤去が始まった。（８日）