三芝百景　三里塚現地日誌　2023
　４月３日（月）〜４月17日（月）

●ＮＡＡの入社式で田村社長は「今年は航空が本格的に復活する年になる」とうそぶいた。（３日）
●成田市は航空会社からの出向社員を今年も受け入れた。（３日）
●政府は、５月８日に行う新型コロナウイルス感染症の第5類移行に伴う外国からの入国者に対する水際対策を発表した。８日午前０時から発熱などの症状がある人を任意に検査する「感染症ゲノムサーベイランス」を開始。これを行うのは成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、福岡空港の５空港。（３日）
●政府は、中国からの入国者には現行の水際対策を緩和し、陰性証明書の提示がなくても、ワクチンを３回以上接種した証明書で入国を許可した。サンプル調査は継続する。（５日）
●小泉一成・成田市長がインタビューで、「県が地域未来投資促進法に基づいて重点促進区域を指定することで、そこの農地の転用が弾力的にでき、空港と一体的な物流拠点を整備できるようになった」「今年度、県と連携し区域指定に取り組む」「成田市では７、８割の範囲が入る」と述べたと報じられた。（６日）
●東京出入国在留管理局成田空港支局は成田空港では先月下旬から、１日あたりの入国者数がコロナ禍前の２０１９年とほぼ同じ水準になっていると発表した。コロナ禍で落ち込んでいた航空需要が回復傾向にあることに加えて、３月下旬から４月上旬は留学生や日本で働き始める外国人が多く入国することが影響しているとみられる。（７日）
●首都圏学生集会が東京で開かれ、決戦本部長の太郎良陽一さんが講演した。（15日）
●117回目の空港周辺情宣一斉行動が闘われた。（16日）

●東京・杉並区議会議員選挙が告示され、立候補した洞口朋子さんの応援に反対同盟の萩原富夫さん、宮本麻子さんが駆けつけた。宮本さんが花を手渡し、萩原さんが荻窪駅北口の街頭演説会で応援演説を行った。（16日）