三芝百景　三里塚現地日誌　202３
　１月２４日（火）〜２月６日（月）

●成田空港の北側貨物エリア駐機場で香港から到着した全日空カーゴの貨物機Ｂ767Ｆ型機が作業用車両と接触する事故。駐機場の一部では路面が凍結していた。（25日）
●反対同盟がＮＡＡ本社に対して申し入れ抗議行動に立ち上がった。その後、千葉地裁に緊急署名を提出した。（25日）
●動労千葉、関生支部、港合同の３労組がＮＡＡに申し入れ。（26日）
●国交省・運輸安全委員会は25日の成田空港での全日空貨物機と作業用車両の接触事故による機体の損傷が大修理を要するものだったことから航空事故と認定し、調査官４人を派遣した。（26日）
●ＮＡＡが「成田空港12月運用状況」を発表。総発着回数はコロナ前の19年同月比（以下同じ）で28％減の1万6330回。国際線旅客数は42％減の215万4977人。（26日）
●ＮＡＡ田村明比古社長が記者会見で2022年の旅客数について「回復してきたとはいえ1986年から1987年の規模にすぎない。国際線旅客数に限れば、1981年から1982年の開港直後の規模になる」「国際線全体の回復は中国が大きなカギを握っている。ただし、急速に旅客数が回復するとサービスが追いつかなくなる懸念もあるため、しっかりと備えていきたい」と述べた。（27日）
●天神峰カフェが開かれた。（29日）
●洞口朋子区議選決起集会が東京・杉並区で開かれた。反対同盟の伊藤信晴さんが連帯あいさつを行った。（29日）
●座り込み早朝行動が行われた。（30日）
●座り込み早朝行動が行われた。（31日）
●支援連は京成成田駅前で街宣を行った。（２月１日）
●千葉県は、成田空港周辺の農地の規制緩和について、これまで目指してきた国家戦略特区の指定ではなく「地域未来投資促進法」を活用すると発表した。より速やかに農地を物流施設に転用することが目的。（１日）
●支援連が執行官のいる千葉地裁佐倉支部と京成佐倉駅前で街宣を行った。（３日）
●天神峰現地闘争に180人が結集した。（５日）
●座り込み早朝行動が行われた。（６日）
●ＮＡＡが千葉市の幕張メッセで合同企業説明会を開いた。（６日）