三里塚営農だより
　市東さん宅
　闘いと一体の産直

　２月５日の現地闘争に向け、反対同盟を先頭に強制執行を阻止する15日間決戦をやり抜きました。座り込み闘争と一体で産直運動を支える援農も活発に動き始めています。
　市東さんの畑では葉物野菜の種を蒔いて、トンネル掛けなどを行い防寒対策を行っています。
　そしてジャガイモを植える作業を全学連の学生と一緒に行いました。トラクターにマルチ張り機を取り付け、専用のマルチビニールを付けて作業を行います。ジャガイモは事前に種芋を確保して、切って灰にまぶして植えます。マルチを張る距離が長いので、長時間植えていると腰にきます。
　市東さんの畑でも萩原さんの畑でも、切り干し大根の準備が進められています。農民の命である農地を死守する闘い、強制執行を阻む闘いと一体で援農に入ってください。戦争を進める岸田を倒し、農地を守ろう。