ピンスポット
　戦争国会開会日を痛撃
　大軍拡予算を弾劾
　全学連、三里塚から連続決起

　通常国会開会日の１月23日、改憲・戦争阻止！大行進東京の仲間１６０人は国会前に登場し、「軍拡・戦争国会粉砕」を訴えた。
　基調報告に立った石田真弓さんは、今国会に６兆８千億円という戦後史上最大の防衛予算案が提出されることを徹底弾劾し、米日帝の中国侵略戦争を阻止する１～３月反戦闘争（国会、三里塚、沖縄）、５月Ｇ７広島サミット粉砕への決起を呼びかけた。
　三里塚からの発言として全学連の今井治郎君が、この日も現地での早朝行動を打ち抜いて国会前に駆けつけたことを報告し、岸田打倒・軍事空港阻止の反戦闘争として、市東さんの農地を守り抜こうと熱烈に訴えた。
　動労千葉、洞口朋子杉並区議、赤嶺知晃全学連委員長、東京と広島の労組交流センターなどが、戦争国会への怒りをたたきつけた。