ピンスポット 横須賀を侵略基地にさせない 集会・デモに立つ 戦争準備の激化に反撃

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週刊『三里塚』02頁(1101号01面04)(2022/12/12)


ピンスポット
 横須賀を侵略基地にさせない
 集会・デモに立つ
 戦争準備の激化に反撃

(写真 横須賀デモに市東さん横断幕【3日】)


 12月3日、横須賀市で改憲・戦争阻止!大行進横須賀の呼びかける集会とデモが行われた。米軍横須賀基地は原子力空母の母港とされ、在日米海軍司令部と第7艦隊が配備され、海自基地が隣接する。現在、新たな弾薬庫の建設など戦争準備が激化している。
 集会では、11・6労働者集会の地平から横須賀を中国侵略の出撃基地にさせない闘いをつくろうと基調が提起された。呼びかけ人の弁護士が、米軍による有機フッ素化合物汚染の実態を報告した。さらに、米軍の対中国戦略のなかで横須賀基地の位置、横須賀闘争の意義を明らかにする提起がされた。連帯発言で全学連は安保粉砕・基地撤去を訴え、戦時下での一体の攻撃としての三里塚・農地取り上げ強制執行との対決を呼びかけた。
 集会後のデモに多くの飛び入りがあった。

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