三芝百景 三里塚現地日誌 2022 9月6日(火)〜9月19日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1096号02面07)(2022/09/26)


三芝百景 三里塚現地日誌 2022
 9月6日(火)〜9月19日(月)


●全学連大会が開かれた。反対同盟がメッセージを送った。(6〜7日)
●政府は入国者の上限を1日当たり5万人に引き上げた。添乗員が同行しないパックツアーも解禁。出発時の陰性証明書は、ワクチン3回接種者に対しては提示する必要がないとした。(7日)
●成田空港で営業していた飲食店などのテナントのうち、全体の約2割が撤退したと報じられた。感染拡大前にあった460店舗のうち84店舗がすでに撤退。残る380店舗余も9月3日時点で、約4割が休業したまま。国際線利用者は19年比で3割を切っている。(10日)
●木更津オスプレイ配備反対の集会とデモが行われた。反対同盟婦人行動隊の木内敦子さん、現闘、全学連行動隊が参加した。(10日)
●市東さん宅で稲刈りが行われた。(11日)
●NAA子会社の「グリーンポート・エージェンシー」が主催する25日実施予定の「成田空港航空機撮影ツアー」と「空港一周ツアー」を国葬関係の警備強化で延期すると報じられた。(13日)
●国土交通省は国際線を運航する内外各航空会社に対して国内の空港で行っている部品や氷塊の落下物点検調査の点検項目となる「落下物防止対策基準」を10月から拡充する方針を固めたと報じられた。(14日)
●千葉県庁で開かれた成田空港周辺9市町や県などの意見交換会でNAAは「『新しい成田空港』構想」について説明した。現在3カ所に分かれているターミナルを1つに集約。今後、県や周辺市町、有識者らで構成する「検討会」の設置を決め、本年度中に中間取りまとめを示す方針。完成時期は未定。NAAの田村社長は会合後「空港機能強化は滑走路だけでなく、空港関連施設全体で行う必要がある。ゼロベースで今後の航空需要にどう対応すべきか考えた」と述べた。(14日)
●110回目の空港周辺情宣一斉行動が闘われた。(18日)
●群馬県高崎市で開かれた「戦争と食料」講演会(主催・農業を考える9月集会実行委員会)に市東孝雄さん、現闘が参加した。(18日)
●さようなら戦争さようなら原発大集会に1万3000人が集まった。現闘が参加した。(19日)

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