三芝百景　三里塚現地日誌　2022
　８月３日（水）〜８月２２日（月）

●反対同盟は、国が出した成田機能強化に伴う施設変更許可の無効確認、第３滑走路新設、Ｂ滑走路北延伸等関連工事の差し止めを求め千葉地裁に提訴した。（３日）
●改修工事のため、２０２１年12月２日から閉鎖していたＢ誘導路を８月25日（木）午前５時半から供用再開すると発表した。（９日）
●全学連行動隊が８・９ナガサキ闘争に参加。（９日＝写真）

●「戦後77年　８・14労働者市民のつどい」が東京・世田谷区で実行委員会の主催で開かれ350人が集まった。反対同盟の伊藤信晴さん、宮本麻子さん、現闘、全学連行動隊が参加した。（14日）
●国内航空11社がお盆期間（６日から16日）の利用実績は、国際線は旅客数が2019年同期比62.0％減の27万6457人。国内線では旅客数が19年比7.9％減の330万7430人だったと発表した。（17日）
●日本政府観光局は７月の訪日外国人客数が14万4500人だったと発表した。コロナ前の19年同月比で95.2％減。観光目的の入国者数は7903人。（17日）
●反対同盟と支援連は１０９回目の空港周辺情宣一斉行動に立ち上がった。（21日）
●千葉地裁第２民事部（本田晃裁判長）で耕作権裁判が開かれた。開廷に先立ち千葉市中央公園から市街地をデモ行進した。（22日）
●鉄道アクセスを検討してきた有識者の会議が、今後航空需要が回復し機能強化で発着回数が増加すれば「鉄道アクセスの改善が大きな課題となることは必至だ」としてＪＲや京成電鉄の路線について、車両や運行本数を増やすのに加え、空港周辺の区間を複線化すべきとの提言を先月出したと報じられた。ＮＡＡは「鉄道会社や国とも協議しながら検討を進めたい」とコメント。（22日）
●ＮＡＡは今月29日から国内線早朝便（午前６時から７時59分）を利用する旅客に対して「朝ナリタ2022」キャンペーンを実施すると発表した。（22日）