三芝百景 三里塚現地日誌 2022 3月22日(火)〜4月4日(月)
週刊『三里塚』02頁(1085号02面06)(2022/04/11)
三芝百景 三里塚現地日誌 2022
3月22日(火)〜4月4日(月)
●支援連は京成成田駅前で芝山現地闘争への参加を呼びかける街宣を行った。(23日)
●NAAは国内線の需要に回復傾向がみられるとして航空会社への支援を見直し、全額免除していた着陸料の支払いを来月から一定の割合で求める方針を固めた。賃貸料の減額など空港内の店舗に対する支援は期間を半年間延長し、9月まで続ける方針。支援の規模は総額300億円近くとなり、20年度以降の累計で1324億円に達する。(24 日)
●NAAが2月の空港運用状況を発表。発着回数は国際線旅客便で19年比(以下同じ)70%減の4143回。国内線旅客便は33%減の2566回。旅客数は国際線で93%減の19万8757人。国内線は45%減の30万6553人。(24日)
●「改憲・戦争阻止!大行進」が呼びかけたウクライナ反戦の緊急行動が東京・新宿で行われ120人が集まった。全学連行動隊が駆けつけた。(26日)
●反対同盟が主催する芝山現地闘争が芝山文化センターで開かれ285人が集まった。(27日)
●成田発マニラ行き全日空8595便・B767-300F型機(貨物便)が右エンジンのオイルフィルター不具合の警告が出たため、このエンジンを停止して那覇空港に緊急着陸。(27日)
●米国シンシナティから成田に到着したPO213便・B747-8F型貨物機が油圧故障のため緊急着陸し、滑走路上で停止。滑走路が約1時間閉鎖され、出発便など35便に最大約1時間の遅れが出た。(30日)
●NAAは21年の採用よりも5人少ない15人を前に入社式を行った。(1日)
●反対同盟決戦本部が呼びかける強制執行実力阻止!現地座り込み態勢が1周年を迎え、早朝行動に立った。(1日)
●救援連絡センター第18回定期総会が東京で開かれ、反対同盟の太郎良陽一さんが連帯あいさつを行った。(2日)
●新千歳発成田行きのジェットスター・ジャパンのエアバスA320型機の翼に取り付けられた部品(長さ160㌢、幅10㌢、重さ700㌘のゴム製)がなくなっていることが、着陸後の点検で判明。滑走路を点検したが見つからず。飛行中に落下したとみられる。(3日)