三芝百景　三里塚現地日誌　2022
　２月７日（月）〜２月21日（月）

●６日投開票された多古町長選で元教員の平山富子氏が所町政を引き継ぐと立候補した菅沢久氏を破り、当選証書を受け取った。千葉県初の女性町長。（７日）
●米国国務省は日本への渡航警戒レベルを最も高いレベル４「渡航中止」に引き上げた。（７日）
●ＡＮＡＨＤと全日空が臨時取締役会を開き代表取締役社長の交代を決めた。ＡＮＡＨＤでは芝田浩二、全日空では井上慎一が４月１日付けで新社長に就任する。（10日）
●ＡＮＡＨＤ社長就任が決まった芝田浩二専務は記者会見で「今年度後半から来年度前半に立ち上げる」としていた、中距離国際線ＬＣＣの就航時期を後ろ倒しする意向を表明した。（10日）
●成田空港Ａ滑走路に到着した上海発成田行き日本貨物航空機226便・Ｂ747-８Ｆ型機の到着後点検で、左主翼のフラップカバー（長さ4.4㍍、幅60㌢、重さ約60㌔のプラスチックと一部金属）がなくなっていることが判明。滑走路を閉鎖し点検したが見つからず。翌日、安全点検を行っていた空港職員が滑走路脇の芝生に部品が落ちているのを発見し回収。国と日本貨物航空が原因を調査する。（11日）
●国土交通省が日本貨物航空の部品脱落事故について、原因究明と再発防止策を採るよう文書で指導した。熊谷千葉県知事は原因究明と再発防止策をとるよう国交省に文書で申し入れ。（14日）
●成田空港圏自治体連絡協議会は上記事故について国交省とＮＡＡに原因究明と対策強化を要請。（15日）
●成田発ハノイ行きのベトナム航空の旅客機を「撃ち落とす」と脅迫し緊急着陸させたとして、山形県内の少年を業務妨害容疑で逮捕。（15日）
●芝山町議会臨時会で反対同盟への会場貸し出し拒否をめぐる審査請求についての諮問が行われ、「使用承諾申請の却下処分を取り消す」との答申案を賛成多数で可決した。（16日）
●ＪＡＬの旅客システムに障害が発生。（16日）
●ＡＮＡは３月に国内線2650便を減便すると発表。（16日）
●ＪＡＬは３月に国内線2227便を減便すると発表。（17日）
●104回目の空港周辺情宣一斉行動。（19日）