三芝百景 三里塚現地日誌 2022 1月25日(火)〜2月7日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1081号02面06)(2022/02/14)


三芝百景 三里塚現地日誌 2022
 1月25日(火)〜2月7日(月)


●日本航空(JAL)は、2月に国内線89路線の4991便を追加で減便すると発表した。(25日)
●「横芝光町地区航空機騒音から生活を守る会」(鈴木信雄会長)が第3滑走路計画の凍結を求める要望書を熊谷俊人千葉県知事に提出した。(25日)
●国際航空運送協会(IATA)は21年の航空旅客需要がコロナ禍前と比べて58・4%減少したと発表した。(25日)
●NAAは2021年の国際線旅客数は189万3477人(19年比95%減)だったと発表した。田村明比古社長は「未曽有の航空危機が長期化していることは非常に残念で、大変な2年間だった。今年を『航空復活元年』とするという考えは、変わっていない。先が見通しづらいというのは事実だが、過去2年間、世界中が日本が成田空港がコロナと戦い続けている。いつまでも暗いトンネルが続くわけではないと確信している。希望をもってこの年を迎えている」と述べた。(27日)
●市東さん宅離れで天神峰カフェが開かれた。(30日)
●芝山町中央公民館で反対同盟が主催する空港機能強化についての学習会が行われた。(30日)
●空港周辺住民がNAAを相手取った訴訟を検討していると報じられた。(31日)
●観光庁は宿泊旅行統計を発表した。国内の旅館・ホテルに泊まった人は19年比で47%減の3億1575万人だった。2年連続で最少を更新。(31日)
●国際民間航空機関(ICAO)、航空機リースのAvolon、コンサルティング会社のIBAは2022年の動向予測を発表。年内にインフレ、燃油価格の上昇、税制が主因で、世界の航空会社20社が経営破綻すると予測していると報じられた。(1日)
●ANAHDは21年4〜12期連結決算を発表した。純損益が1028億円の赤字だった。(1日)
●JALは21年4〜12期連結決算を発表した。純損益が1283億円の赤字だった。(2日)
●国交省成田空港事務所は成田空港を離陸した航空機がバードストライクを起こし機体が損傷したと発表。30日にA滑走路付近でカモ33羽の死骸が発見された。(3日)
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