ピンスポット
　動労千葉旗開きフレッシュに
　合理化打ち破ろう
　萩原さんが連帯あいさつ

　１月８日、動労千葉新年団結旗開きがＤＣ会館で開かれ、反対同盟から萩原富夫さんが参加した。（写真）
　動労千葉は、昨年９月、第51回定期大会において関道利委員長―渡辺剛史書記長という新たな世代の執行体制を確立した。団結旗開きは、新体制にふさわしいフレッシュさと熱気にあふれたものであった。
　関委員長は、３月ダイ改が「職名の廃止」「ワンマン化」をめぐる合理化・外注化の大攻撃であり、組織拡大をかけて外注化阻止、反合理化・運転保安闘争のストライキで闘うことを表明した。
　連帯あいさつで萩原さんは、「22年は歴史を分ける決戦の年だ。ＪＲの大合理化攻撃をうち破り、関西生コン支部への大弾圧を許さず、改憲・戦争に突き進む岸田政権を打倒するために、労農連帯をさらにうち固めて闘おう」と呼びかけ、さらに「資本主義は全世界で格差と貧困、過労死を拡大し、放射能の垂れ流し、化石燃料の大量消費などで地球を破壊しながら、軍拡・戦争でさらなる延命をはかろうとしています。空港廃港は、資本主義打倒と同じ。世界の若者たちが、三里塚に駆けつける闘いを」と力強くアピールした。