三芝百景　三里塚現地日誌　2021
　８月10日（火）〜８月23日（月）

●ＮＡＡはＢ滑走路と平行に設置されているＢ誘導路（への字の北側）の大規模改修工事を12月から翌年10月までの予定で午前８時から午後５時まで行うと発表した。（12日）
●芝山町長選に堀越保夫氏（48）が立候補を表明。石井新二、麻生孝之町議に続き３人目の立候補表明となる。（12日）
●国交省は１日約2000人だった入国者の上限について16日から約3500人に緩和することを決めたと航空会社に通知した。全日空と日本航空は国際線の１週間あたりの搭乗者数をこれまでの3400人からそれぞれ6100人以下に緩和。（13日）
●「８・15労働者市民のつどい2021」に反対同盟の伊藤信晴さん、婦人行動隊の宮本麻子さん、現闘、行動隊が参加した。（15日）
●日本の航空各社はお盆期間（８月６〜15日）の国内線旅客数は前年同月比44％増の173万1561人だったと発表した。19年比では６割減。（16日）
●日本政府観光局は７月の訪日外客数（推計値）を発表した。前年同月比の13・５倍の５万1100人だった。19年度比では98・３％減。（18日）
●相川芝山町長による会場貸し出し拒否の撤回を求める審査請求の口頭意見陳述が芝山町役場で行われる予定だったが、審理員のコロナ感染で延期となった。（19日）
●反対同盟決戦本部と支援連の仲間は、Ｂ滑走路東側開拓組合道路と市東さん宅周辺の草刈りを行った。（21日）
●反対同盟と支援連は98回目の空港周辺情宣一斉行動に立ち上がった。（22日）
●政府は情報収集のため防衛省の先遣隊を成田からアフガニスタンに派遣した。（22日）
●パラリンピック関係者30人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかった。これで組織委員会が今月12日から発表しているパラリンピック関連の感染者は131人。オリンピック関連の感染者は、国内と海外を合わせ７月１日からの累計で21日と変わらず547人となっている。（22日）
●東京パラリンピックの学校観戦について、千葉県内の小中高生の動員数が17日時点よりも約１万人減り２万６千人になった。成田市は513人から45人に減。（23日）