三芝百景 三里塚現地日誌 2021 7月6日(火)〜7月19日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1068号02面06)(2021/07/26)


三芝百景 三里塚現地日誌 2021
 7月6日(火)〜7月19日(月)


●東京五輪で来日する選手らに限り、成田空港で新型コロナウイルスの検査結果が出る前に入国手続きを済ませ、空港内の待機施設で結果を通知する措置が始まった。(7日)
●「全学処分阻止・撤回」京大集会に全学連行動隊が参加した。(7日)
●12月に行われる芝山町長選挙に石井新二が立候補表明。記者会見で「NAAに、住民に直接交付する『共生協力金制度』の創設を求め、騒音下住民の納得する対策を実現する」と述べた。(8日)
●木更津オスプレイ反対集会に反対同盟の伊藤信晴さん、現闘、全学連行動隊が参加した。(10日)
●成田市天神峰の市東孝雄さん宅中庭で第4回天神峰樫の木まつりが開かれ、150人が集まった。(11日)
●関西生コン支部の武建一委員長の判決公判に反対同盟の太郎良陽一さん、現闘が駆け付けた。(13日)
●成田空港に到着した航空機で来日した南アフリカ・ラグビー選手団21人のうち、18人が濃厚接触候補者と判定され、一時待機施設に隔離された。(13日、その後1人の陽性が判明)
●「成田空港と地域の繁栄を目指す有志の会」はNAAに対して、「国家戦略特区」実現に向けた提言書を提出した。提言書では、「周辺にある広大な農地の転用に規制があるために民間の参入が難しい」として、規制の緩和を行うための国家戦略特区の実現を訴えている。(15日)
●政府は主要5空港に選手団などの入国が多くなる時間帯について、一般客の新規予約を停止するよう航空会社に要請していることが明らかになった。(15日)
●菅首相が成田空港を視察し、「水際対策の徹底」を指示した。(15日)
●インドネシアからの帰国者について、成田空港では、東京オリンピックで来日する選手団が相次ぐ中、検疫所の業務がひっ迫するおそれがあるため、国内線のチャーター機で愛知県の中部空港に移送した。(16日)
●97回目の空港周辺情宣一斉行動が行われた。(18日)
●成田空港の国際線で顔認証技術を使った「顔パス」搭乗の本格運用が始まった。(19日)
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