三芝百景　三里塚現地日誌　2021
　６月８日（火）〜６月21日（月）

●最高裁第三小法廷（長嶺安政裁判長）が市東さんの請求異議裁判で上告を棄却した。（８日）
●茨城県牛久市で三里塚学習会が開かれ、反対同盟の伊藤信晴さんと現闘が参加した。（８日）
●改憲国民投票法改悪反対の国会前行動に行動隊が参加し発言。（９日）
●日本政府観光局理事長の清野智（ＪＲ東日本顧問）は日経新聞のインタビューに答え、政府が掲げた「2030年の訪日客数6000万人」について、「世界のワクチン接種が進み、国内の受け入れ態勢が整えば、現時点でも実現は可能だ」と述べた。（11日）
●大坂正明さん救援会と東京労組交流センターが共催する東京拘置所包囲デモに現闘が参加した。（13日）
●政府観光局は「訪日外客数（2021年５月推計値）」を発表した。訪日外客数は前年同月比（以下同じ）約6.0倍の1万人だったが、2019年5月に比べると99.6％減。他方、出国日本人数は2019年5月比で97.9％減の3万100人。（16日）
●支援連が京成成田駅前情宣に立ち、７・11天神峰樫の木まつりへの参加を呼びかけた。（16日）
●ＮＡＡは７月５日からほぼ日常的に業務を行っている約700社の約1万6000人を対象とするワクチンの大規模接種を行うと発表。（17日）
●日本航空の赤坂社長は株主総会で LCC事業について「成田空港をハブとして100％子会社の『ZIPAIR』が東南アジアやハワイ・米国などの中長距離国際線、月内に子会社化する『春秋航空日本』が中国路線、50％出資するカンタス航空系の『ジェットスター・ジャパン』が国内線と近距離国際線を展開し、2025年度の売り上げを2019年度比で約２倍に成長させる」と説明した。（17日）
●審査請求で芝山町弁明書への反論書を提出。（18日）
●東京五輪のウガンダ代表選手団の一人が成田空港でのＰＣＲ検査で陽性となった。２度のワクチン接種、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書も提出していた。陰性だった選手の移動制限は課さず泉佐野市へ。（19日）
●96回目の空港周辺一斉行動が闘われた。（20日）
●東京入管包囲デモに行動隊が参加。（20日）