三里塚営農だより 市東さん宅 土・植物との対話
週刊『三里塚』02頁(1063号02面05)(2021/05/10)
三里塚営農だより
市東さん宅
土・植物との対話
(写真 市東さんの畑でサニーレタスの収穫をする二川光隊長【5月11日】)
市東さんの花植木の畑は玉レタス・サニーレタス・小松菜・ほうれん草の収穫真っ盛りです。
市東さんと二川隊長はカッターナイフ、現闘のベテランの先輩は包丁(時々カッターナイフ)を使って手際よく収穫してゆきます。ほうれん草はそろそろ大きくなりすぎなので、次回から南台の畑のものを収穫します。ジャガイモのトヨシロは順調、キタアカリは早朝の寒さのためか葉が一時やや茶色になりましたが、暑くなるにつれてまた青々としてきました。
南台の畑では里芋の芽が出ました。種芋を植えるときに土をかけすぎたようで日数がかかりましたが、草取りがてら土を削ったら無事発芽。人間と土と植物との対話で問題解決してゆきます。
堀之内の畑ではナス・ピーマンなどが成育中です。
家の隣の畑ではキャベツが青虫と死闘を繰り広げています。われわれ人間も団結して青虫と闘います。
無農薬有機栽培の産直野菜をぜひ。そして豊かな農地を守りましょう。