ピンスポット オスプレイ試験飛行を弾劾 木更津で抗議行動 習志野でも550人デモ

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週刊『三里塚』02頁(1052号01面03)(2020/11/23)


ピンスポット
 オスプレイ試験飛行を弾劾
 木更津で抗議行動 習志野でも550人デモ

(写真 新たな市民団体が発足した【11月7日】)

 11月6日、陸上自衛隊は木更津駐屯地に暫定配備している輸送機V22オスプレイの初の試験飛行を強行した。
 防衛省は計17機のオスプレイを導入し、日本版海兵隊と呼ばれる殴り込み部隊=「水陸機動団」の隊員輸送を担わせようとしている。これまでに2機が木更津駐屯地に到着。年明け以降にも3機目の導入がたくらまれている。
 駐屯地近くでは市民団体「オスプレイ来るな いらない住民の会」ら約100人が暫定配備撤回を求め、抗議行動を行った。
 翌7日には、市民団体「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」の結成集会が陸上自衛隊習志野駐屯地近くの薬円台公園で開かれ、約550人が参加した。集会後、参加者は駐屯地一帯をデモ行進した。配備撤回へ闘おう。
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