ピンスポット オンライン使い日韓交流 国際連帯集会開く 「来年は世界の同志迎え」
週刊『三里塚』02頁(1051号01面03)(2020/11/09)
ピンスポット
オンライン使い日韓交流
国際連帯集会開く
「来年は世界の同志迎え」
10月31日、千葉市の会場で労働者国際連帯集会(主催・動労千葉国際連帯委員会)が開かれ、100人が参加した。(写真)
主催者あいさつを行った動労千葉の関道利委員長は、「JRの労組解体攻撃は厳しいが、クビをかけて闘った時こそ組織拡大のチャンス。組織的力量をつけて、来年は世界の同志を迎えよう」と呼びかけた。
動労千葉国際連帯委員会の山本弘行さんは、動労千葉を軸とした国際連帯闘争の歴史をひも解き、さらなる発展を目指すことを熱烈にアピール。
オンラインで参加した韓国民主労総ソウル本部・首席副本部長のヨンスノクさん、台湾、ドイツ、アメリカからのビデオメッセージはお互いを鼓舞しながら進んできた国際連帯の前進を実感させるものだった。
米国史上最大の闘いへと発展しているBLM運動の決定的重要性についても語られた。
港合同、在日の闘う労働者・労働団体、医療・郵政・教育の現場で闘う労働者が次々に発言に立ち、コロナ危機と対決し全世界で立ち上がる労働者の闘いに連帯し、菅政権打倒に向けて闘う決意がみなぎる集会として大成功した。