8・6広島で戦争阻止のデモ 婦人行動隊 宮本麻子さん
週刊『三里塚』02頁(1046号02面04)(2020/08/24)
8・6広島で戦争阻止のデモ
婦人行動隊 宮本麻子さん
(写真 デモ出発前の宮本麻子さん【8月6日】)
(写真 星野暁子さんと)
8月5日、6日と広島に行ってきました。新型コロナウイルスの影響で「平和記念式典」は一般の方の参加なし。安倍や河井夫婦は招かれていて、だれのための式典かわかりません。
「拡声器使用を規制する条例」にかこつけ、右翼は広島市民を装って、「祈りの日は静かに...広島市民」「主張は別の日に...被爆2世」などというプラカードを体の前後につけ、無言で私たちの朝の集会の中まで入ってきて妨害しました。しかし、私たちはこれらの妨害をものともせず集会とデモを打ち抜きました。
原水禁や原水協が実質大会を中止する中、私たちは「祈るだけでなく、声を上げて行動することこそ戦争への道を阻止するのだ」と朝と午後、集会を開催し、デモをやり抜いてきました。手を振ってくれる人もあり沿道からはかなりの注目を集めました。戦争は絶対に起こしてはいけない。核武装のための原発稼働、核実験も許してはなりません。人類と核は相いれないのだから。