三芝百景　三里塚現地日誌　2020
　７月21日（火）〜８月10日（月）

●ＮＡＡは政府の「Ｇｏ Ｔｏ」キャンペーンの開始に合わせ、成田空港Ｂ滑走路の運用を約３カ月ぶりに再開した。（22日）
●反対同盟と支援連は横芝光町にビラ入れ行動を行った。（22日）
●ＩＡＴＡ（国際航空運送協会）は航空需要が2019年の水準を回復する見通しを１年後ろに倒した。（28日）
●国鉄闘争全国運動の全国集会が東京・江戸川区で開かれた。反対同盟の萩原富夫さん、宮本麻子さん、現闘、全学連行動隊が参加した。（26日）
●成田空港の南北の騒音下住民らが機能強化をめぐり、参院議員会館で国交省の担当者らに計画の撤回を求めた。（27日）
●成田発アンカレジ行きの日本貨物航空134便が飛行中に落雷を受け成田空港に緊急着陸した。（27日）
●ＮＡＡは2020年１〜６月期の運用状況を発表した。国内・国際線合わせた旅客数は前年同月比61％減の836万4557人、発着回数は同38％減の７万9880回だった。（30日）
●決戦本部が呼びかけ、開拓組合道路、岩山記念館、市東さん宅周辺の草刈りを行った。（８月２日）
●成田空港Ａ滑走路の東側で、ドローンが飛行しているのを整備地区にいた空港職員が見つけた。Ａ滑走路は閉鎖され、安全確認後運用を再開した。（２日）
●赤羽国交相が成田空港を視察した。７月29日に導入された唾液での抗原検査の状態を確認。さらに機能強化計画に絡み、９月から供用が開始される新ランプコントロールタワーに上って第３滑走路用地などを眺めた。（４日）
●反対同盟は９・27全国集会の招請状を発した。（４日）
●国交省は「2019年度の部品欠落報告について」を発表した。国内の主要７空港で報告された航空機からの部品欠落情報が、前年度の440件から928件と２倍以上となった。（４日）
●広島での反戦反核行動に反対同盟婦人行動隊の宮本麻子さん、現闘、全学連行動隊が参加した。（５日〜６日）
●Ａ滑走路を離陸した航空機の機長が「滑走路上にタイヤ片が散乱している」と連絡し、ＮＡＡは滑走路を閉鎖してタイヤ片を回収した。（８日）