三里塚営農だより 種芋9千切り分け 市東さん宅

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週刊『三里塚』02頁(1035号02面05)(2020/03/09)


三里塚営農だより
 種芋9千切り分け
 市東さん宅

(写真 市東さんの南台農地でじゃがいもの植え付け作業【3月1日】)

 2月中頃、「ヒバリが飛んでたよ〜」と、萩原富夫さんが教えてくれました。だいぶ早い春の訪れです! いつもなら草木が芽吹くのを合図に飛んで来ますが、気候のせいか浮かれて飛んで来たようです。
 市東さん宅でも3月1日朝、じゃがいも植え付け中にヒバリが鳴いて飛んで来たことを知らせてくれました。その日にじゃがいも植えつけは終了しましたが、その2日前に心強い若い援農さんが来てくれました。種芋の植えつけ方は芋の芽を見極めて大きさによって2〜4個に切り分け一つずつ手で植えつけていきます。
 その重さ120㌔。数が約9千個以上で気力と体力が要ります。そんな時に来てくれた助っ人。市東さんと一緒に種芋を切り分けて植えつけと奮闘し、市東さんに「植えつけの時は途中、腰を伸ばしながらやると疲れないよ」と言われるほど頑張っていました! 慣れない力仕事の疲れは2〜3日後に出るので気をつけて。市東さんの畑では本格的な作付けが始まります。援農待ってます。
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