洞口区議が新年の決意 都革新が新春旗開き
週刊『三里塚』02頁(1032号02面05)(2020/01/27)
洞口区議が新年の決意
都革新が新春旗開き
(写真 都革新の旗びらきであいさつをする洞口朋子杉並区議【1月13日】)
1月13日、都政を革新する会の「2020新春旗びらき」が杉並区の荻窪タウンセブンで開かれた。100人を超える区民・支持者が一堂に会し、阿佐ケ谷再開発を進める田中区政と対決する広範な住民運動の発展や、労働運動の再生、戦争絶対反対の闘いを推し進める決意を固めた。
冒頭、ユーチューブ動画「前進チャンネル」を上映し、洞口朋子杉並区議の議会活動を紹介した。
新春のあいさつに立った洞口区議は知名度ゼロからの出発で昨年区議選に勝利したことへのお礼を述べ、「区民の期待をひしひしと感じている。今年はどんどん街頭に出て、若者や女性をはじめ社会の不条理に怒る人たちとつなり、杉並から社会を変えるために闘います」と決意を述べた。
来賓あいさつを動労千葉の中村仁書記次長が行い、JR資本に対し労働者の誇りをかけ闘うと述べ、2・16国鉄集会への結集を呼びかけた。
三里塚現地闘争本部の仲間は、市東孝雄さんの「女性で議会で闘うことは大変だと思います。また援農に来た際には一緒にカラオケしましょう」とのメッセージを紹介し、3・29全国集会への結集を呼びかけた。
乾杯と歓談の後、地元住民や労働組合、運動団体、学生がマイクを握り思いを語った。
最後に都革新事務局長の北島邦彦さんが「区議先頭に団結をつくり、戦争絶対反対を貫く行動を起こしたい」と抱負を語り、団結ガンバロー三唱で締めくくった。