三里塚営農だより 萩原さん宅 ゴボウ見事に育つ
週刊『三里塚』02頁(1023号02面05)(2019/09/09)
三里塚営農だより
萩原さん宅
ゴボウ見事に育つ
(写真 一斉行動&カフェ参加者にあいさつする萩原富夫さん【8月25日】)
本日(9月2日)、萩原さんの新米「フサコガネ」の脱穀を終了しました。
7月の長雨と日照不足でやや不作でしたが周辺の米農家も同じ感じでだいぶ収穫量が落ちているようです。1日前の稲刈りでは富夫さんが田んぼの水抜き作業のおかげで9割以上コンバインで稲を刈り取る事ができ、スムーズに稲刈りが進みました!
米専門の稲作農家と違い、野菜中心の産直農家では稲ワラも大切な資材となります、さつまいもや里芋の貯蔵用の保温材や地這いキュウリの床ワラまで使い、最終的には堆肥に混ぜこみ良質な堆肥になっていきます!
その畑では、この天候不順を乗り切ったゴボウが見事に育っています! ゴボウは一度作ると6年以上は作付けできないため作付け場所を確保するのが難しい野菜ですが、今年は草取りも上手くいき、試し掘りして作った炊き込みご飯の味は最高でした! 今年は美味しいゴボウが十分食卓に届くと思います! ごぼ天最高〜。