三芝百景 三里塚現地日誌 2018 7月3日(火)~7月16日(月)
週刊『三里塚』02頁(0996号02面07)(2018/07/23)
三芝百景 三里塚現地日誌 2018
7月3日(火)~7月16日(月)
●「成田空港騒音対策地域連絡協議会」の定期総会が開かれ、4者合意を「新たなスタート」と強調した。(3日)
●成田空港に同時期に乗り入れる定期航空便の運航会社が100社に達した。開港時は34社で、LCCの乗り入れ増の影響と見られる。(3日)
●「成田空港周辺市町議会連絡協議会」が、空港機能強化の早期実現を求める決議書を国交相に(10日にはNAAに)提出した。(4日)
●樫の木まつりに向けて、決戦本部が市東さん宅離れ周辺の草刈り作業を行った。(4日)
●ANAは、ボーイング787型機のエンジン点検・交換作業のため、国内線113便の欠航を発表した。その後作業は長期化し、相次いで176便、330便の欠航を発表。8月まで続く見通し。(4日)
●米ボーイングはブラジルの小型航空機大手・エンブラエルの商用機部門を傘下に収めると発表した。(5日=1面に記事)
●「ホンダジェット」の報道機関向け試乗会が静岡空港で行われた。(5日)
●天神峰・樫の木まつりが行われ、170人が農地を守る決意をうち固めた。(8日=写真)
●千葉地裁民事第2部で新やぐら裁判が開かれた。(9日)
●小幡章博成田市副市長は就任式で「100年を考えるとまだまだ通過点」とあいさつした。(10日)
●「成田第3滑走路実現を目指す有志の会」が臨時総会を開き、「当初の使命は達成した」として、「成田空港と地域の繁栄を目指す有志の会」に改称した。(11日)
●NAAが、航空機のドアに自動で近づく搭乗橋を2019年3月から試験導入すると報じられた。(12日)
●周辺一斉行動で、同盟ニュース第58号を配布した。(15日)
●伊藤信晴さんが横田基地の現地調査に参加。交流を深めた。(15日)
●羽田空港のB滑走路に穴が空き、滑走路を一時閉鎖した。(16日)