三芝百景　三里塚現地日誌　２０１８
　６月５日（火）～６月１８日（月）

●国交省は、ＮＡＡが申請したＡ滑走路北側の誘導路拡大について、施設変更を許可した。（５日）
●国交省は、羽田空港に着陸する航空機の騒音対策で、富津沖海上ルートを１・５倍の１日116便に増やすとした。（６日）
●ホンダは、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の日本での受注を始めたと発表。（６日）
●ベトナムのタンソンニャット国際空港で、成田行き全日空834便ボーイング767の客室乗務員５人がブレーキ時の転倒などで負傷した。（６日）
●本紙前編集長の小山衛一同志が、胃がんとの闘いの末に永眠した。（７日）
●国交省は、成田空港などの舗装工事入札で談合した日本道路など９社について30日間の営業停止処分にした。（７日）
●小山同志の通夜、告別式が成田市内で親族、知人らの参列のもとで執り行われた。（８日、９日）
●横芝光町に向けて、機能強化による騒音拡大を批判するビラを発行。１７００戸に配布した。（９日）
●石井新二らが「空港と被害地域の真の共存共栄を目指す集い」を芝山町で開き、「共生協力金制度」の創設をＮＡＡに求める署名を開始した。（９日）
●法務省は、出入国審査の本人確認に顔認証技術を用いた自動化ゲートの運用を成田空港で始めた。（11日）
●昨年９月に成田空港発着の全日空機から脱出用ドアが落下した事故で、ＮＡＡは同一部品を使用する15機の改修完了を明らかにした。（11日）
●国交省は、所有者不明の第３滑走路用地を特措法活用で取得する考えを明らかにした。（11日）
●全国労組交流センター主催の働き方改革法案に反対の国会前行動に行動隊が参加した。（14日）
●チャイナエアライングループのマンダリン航空が成田―台中線を就航させた。（14日）
●那覇空港で、航空自衛隊のＦ15戦闘機が管制官の指示に反して滑走路内に進入し、民間機の着陸を妨げた。（14日）
●日本貨物航空は、機体の整備記録に事実と異なる記載が見つかり、運航を停止した。（16日）
●反対同盟の周辺一斉行動が行われ、石井新二の策動を批判・弾劾する同盟ニュースを配布した。（17日）