三芝百景　三里塚現地日誌　20１８
　５月22日（火）〜６月４日（月）

●日本航空が、成田空港で旅客機を運航してから40周年の記念式典を成田空港第２旅客ターミナルビルで開いた。（22日）
●千葉地裁で請求異議裁判が開かれ、証人尋問が行われた。160人がデモ・傍聴に参加した。（24日）
●成田発大分行きのジェットスター・ジャパン603便エアバスA320が離陸直後、計器にエンジンの空気圧異常が表示されたため、成田空港に引き返した。（24日）
●熊本発羽田行きの日航632便ボーイング767が、エンジントラブルで熊本空港に引き返した際、壊れた複数の部品が落下して、熊本県益城町の医院を直撃し、窓ガラスが割れるなどした。（24日）
●「成田空港活用協議会」が総会を開き、空港周辺への進出を希望する事業者のニーズ調査などの2018年度事業計画を決定した。（25日）
●成田空港の機能強化に伴う誘導路整備等について関係者から意見を聞く公聴会を、８日、国土交通省が成田市の大栄公民館で開いたことが報道された。（25日）
●横芝光町の「航空機騒音から生活を守る会」は、騒音被害を受ける町民への対策をＮＡＡが明確に示すよう、町から念押しすることを求める要望書を佐藤晴彦町長に提出した。（25日）
●反対同盟決戦本部が辺野古国会包囲闘争に立ち、市東さん署名を提起。386筆の協力を得た。（26日）
●第12回天神峰カフェが開かれ14人が参加した。（27日）
●団結街道裁判が開かれ、さらなる証人調べを求めた。（29日）
●支援連が京成成田駅頭で街宣を行い、環境アセスメント説明会を弾劾した。（30日）
●第３滑走路計画で全54戸が移転対象となる多古町一鍬田地区の住民が、集団移転先の確保などを求める要望書をＮＡＡに提出した。（30日）
●全学連国賠裁判に現闘・行動隊が参加した。（31日）
●「第27回成田空港地域共生・共栄会議」が成田市内で開かれた。空港機能強化で悪化が懸念される周辺の交通渋滞改善などを提言した。（31日）
●星野文昭さんの解放を求める集会が高松市で開かれ、反対同盟４人、現闘６人、行動隊２人が参加した。（３日）