都革新が旗開き 改憲阻止の拠点をつくろう 行動隊が参加し決意表明
週刊『三里塚』02頁(0984号01面05)(2018/01/22)
都革新が旗開き
改憲阻止の拠点をつくろう
行動隊が参加し決意表明
1月20日、東京・杉並区内で「あらゆる力集め改憲阻止大行進を! この国に革命を! 新しい労働者の政党をつくろう! 都政を革新する会団結旗開き」が開催され、90人が集まった。現地からは全学連現地行動隊が参加した。
冒頭に代表の長谷川英憲さんが60年代以来の都革新の闘いを語り、改憲阻止の重大な決意を表明。続いて事務局長・東京西部ユニオン副委員長の北島邦彦さんが発言し、「戦争と改憲、『働き方改革』が大焦点となる今年は地域に改憲阻止の拠点をつくる。都革新はその先頭に立つ」と語った。斎藤郁真全学連委員長は「戦争反対と生活を守る闘いを一つにしていく。大学が金もうけに手を染め、一方で学生の団結を破壊し自治会をなくしていく攻撃がある。18年、世の中をひっくり返す闘いを!」とアピールした。
来賓あいさつで現地行動隊は、三里塚と杉並のつながりについて触れ、「戦争反対の闘いの先頭に三里塚が立つ」と決意を述べた(写真)。
区民や都庁ふくしま署名解雇を許さない会の柿沼庸子さん、ふろむあすの仲間などが発言、着実に区民とのつながりが広がっていることを実感できる集まりとなった。