ピンスポット
　国境を越えて労働者は団結を
　国際連帯集会開く
　〝資本主義を打ち砕く時〟

　11月４日、千葉市内で「改憲阻止！トランプ・安倍戦争会談粉砕！」を掲げた国際連帯集会が開かれた。
　日本と韓国、アメリカ、ドイツなど各国の労働者で会場は埋め尽くされ熱気に包まれた。
　主催者あいさつを動労千葉の田中康宏委員長が行い、「世界中の労働者が連帯して資本主義体制を打ち砕くとき」「労働者は一つ。 国境を越えて団結することができる」と訴えた。
　各国の闘いが紹介され、韓国・鉄道労組の74日間のストライキ報告にはとりわけ大きな拍手が鳴り響いた。
　「団結した労働者階級のみが世界を獲得する」「インターナショナルの旗のもと前進また前進あるのみ」「戦争とファシズムに対し統一戦線を」
　参加者全員でインターナショナルを熱唱し団結をうち固めた。